ARTIST 朝崎郁恵×ヨシダダイキチ ASAZAKI IKUE×YOSHIDA DAIKITI オフィシャルHP 朝崎郁恵 1935年奄美大島 加計呂麻(カケロマ)島生まれ。奄美諸島で古くから歌い継がれてきたシマウタの第一人者。シマウタの研究に情熱を傾けた父・辰恕(たつじょ)氏の影響を受け、天性の素質を磨いた彼女はすでに10代で天才唄者としてシマで活躍していた。その後、横浜に在住し、84年から十年連続して国立劇場公演を実施。90年にはNYカーネギーホールやLA、キューバにてシマウタコンサートを開催。97年、ミニアルバム「海美(あまみ)」を発表。細野晴臣、UA、友部正人をはじめ音楽界に多くの信奉者を作る。02年67歳にしてメジャーにて初のフルアルバムCD「うたばうたゆん」をリリース。03年2ndアルバム「うたあしぃび」をリリース。04年、初のCM出演(NTT西日本)を果たし大反響を呼ぶ。また同年6月より NHK「みんなのうた」にてイクエ&カケロマンズ名義で初のオリジナル曲「ありがとサンキュー」を唄い大好評に。05年5月に3rdアルバム「おぼくり」(東芝EMI)をリリース。父、辰恕氏が生んだ「嘉義丸のうた」が収録されNHK「世紀を刻んだ歌」「ニュース23」「とくダネ」等多くの番組で特集される。06年、坂本龍一氏と奄美大和村のイベントで初共演。10月、生まれ故郷 奄美瀬戸内の名誉町民賞を受賞。 ヨシダダイキチ 10才よりギター、ピアノ、音楽理論等を独学で学ぶ。1996年よりインドにてシタール及びインド音楽理論を学んだ後、民俗楽器と現代音楽をテーマにボアダムスのヨシミと『サイコババ』の活動を開始。同名義で現在までに5枚のアルバムをリリース。2001年ダライラマ主催の「世界聖なる音楽祭」出演。2002年NHK「ドレミノテレビ ううあとうたおう」に出演。2003年『AlayaVijana』を結成。同年、UAのアルバム『SUN』収録曲「ファティマとセミラ」をプロデュース。他に、YMO-remix、ROVOコンピレーション、Sonic Youthトリビュート、OOIOO、GOMA、シュガーソウル、リタ・アッカーマン等の作品に参加。ボアダムス、灰野敬二、サーストン・ムーア(Sonic Youth)、ジム・オルーク、マタ・プラサド・ミシュラ等と共演。ロック、現代アート、インド古典など様々なフィールドで活動。06年、アラヤヴィジャナでフジロック・フェスティバルに参加。自身が率いる大所帯シタールバンド、『Sitaar Tah!』がNYのArchive recordingsよりデビュー。 ディスコグラフィー 2007/01/24 発売はまさき朝崎郁恵×ヨシダダイキチCDHCCD9518
朝崎郁恵
1935年奄美大島 加計呂麻(カケロマ)島生まれ。奄美諸島で古くから歌い継がれてきたシマウタの第一人者。シマウタの研究に情熱を傾けた父・辰恕(たつじょ)氏の影響を受け、天性の素質を磨いた彼女はすでに10代で天才唄者としてシマで活躍していた。その後、横浜に在住し、84年から十年連続して国立劇場公演を実施。90年にはNYカーネギーホールやLA、キューバにてシマウタコンサートを開催。97年、ミニアルバム「海美(あまみ)」を発表。細野晴臣、UA、友部正人をはじめ音楽界に多くの信奉者を作る。02年67歳にしてメジャーにて初のフルアルバムCD「うたばうたゆん」をリリース。03年2ndアルバム「うたあしぃび」をリリース。04年、初のCM出演(NTT西日本)を果たし大反響を呼ぶ。また同年6月より NHK「みんなのうた」にてイクエ&カケロマンズ名義で初のオリジナル曲「ありがとサンキュー」を唄い大好評に。05年5月に3rdアルバム「おぼくり」(東芝EMI)をリリース。父、辰恕氏が生んだ「嘉義丸のうた」が収録されNHK「世紀を刻んだ歌」「ニュース23」「とくダネ」等多くの番組で特集される。06年、坂本龍一氏と奄美大和村のイベントで初共演。10月、生まれ故郷 奄美瀬戸内の名誉町民賞を受賞。
ヨシダダイキチ
10才よりギター、ピアノ、音楽理論等を独学で学ぶ。1996年よりインドにてシタール及びインド音楽理論を学んだ後、民俗楽器と現代音楽をテーマにボアダムスのヨシミと『サイコババ』の活動を開始。同名義で現在までに5枚のアルバムをリリース。2001年ダライラマ主催の「世界聖なる音楽祭」出演。2002年NHK「ドレミノテレビ ううあとうたおう」に出演。2003年『AlayaVijana』を結成。同年、UAのアルバム『SUN』収録曲「ファティマとセミラ」をプロデュース。他に、YMO-remix、ROVOコンピレーション、Sonic Youthトリビュート、OOIOO、GOMA、シュガーソウル、リタ・アッカーマン等の作品に参加。ボアダムス、灰野敬二、サーストン・ムーア(Sonic Youth)、ジム・オルーク、マタ・プラサド・ミシュラ等と共演。ロック、現代アート、インド古典など様々なフィールドで活動。06年、アラヤヴィジャナでフジロック・フェスティバルに参加。自身が率いる大所帯シタールバンド、『Sitaar Tah!』がNYのArchive recordingsよりデビュー。