ARTIST

ブリン・ハワース BRYN HAWORTH

オフィシャルHP

バイオグラフィー

ランカシャー州ダーウィン生まれ。クラシック・ミュージシャンであった両親のもと、11歳の誕生日に最初のギターをされ、レッスンを開始したという。地元で知り合ったミック・ウィーヴァー(ワインダー・K・フロッグ)からフラ・デ・リーズというバンドを紹介され、1965年にロンドンへ赴く。ゴードン・ハスケル(キング・クリムゾン)も在籍したフラ・デ・リーズは、公式にアルバムを発表することなく解散してしまうが、アンダーグラウンド・シーンの実力派として知られていた。69年にバンドを脱退したハワースは渡米して、ジャッキー・ロマックスの『3』をはじめ、さまざまなアーティストのツアーやレコーディングにギタリスト(スライド・ギタリスト)として参加する。

73年頃に英国に戻ってアイランドと契約。初のソロ・アルバム『レット・ザ・デイズ・ゴー・バイ』(74年)、2作目『サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート』(75年)を発表。その後、アイランドを離れA&Mと契約。ナッシュビル録音による『グランド・アライヴァル』(78年)、そしてポップな『キープ・ザ・ボール・ローリング』(79年)の2枚を発表。80年代に入ると、本格的にCCMシーンへ拠点を移し、チャペル・レーンから『ギャップ』(80年)、『パス・イット・オン』(83年)といった力作をリリース。90年代以降も、ライヴ盤を含めコンスタントにアルバムを発表している。現在もヨーロッパ各地でライヴを続ける現役のミュージシャンである。\r

*Complete Original Album Discography

Let The Days Go By (Island/ILPS 9287/1973年)
Sunny Side Of The Street (Island/ILPS 9332/1974年)
Grand Arrival (A&M/AMLH 68462/1978年)
Keep The Ball Rolling (A&M/AMLH 68507/1979年)
The Gap (Chapel Lane/KMCD854/1980年)
Pass It On (Chapel Lane/KMCD 855/1984年)
Wings of The Morning (Chapel Lane/KMCD856/1984年)
Mountain Mover (Word/MYRR 1204/1986年)
Blue and Gold (Kingsway/EC 7008/1989年)
Chronology (Word/MYR 1264/1989年)
More Than A Singer (Kingsway/KMC 542/1992年)
Bryn Haworth Band Live (Kingsway/KMC 683/1993年)
Slide Don't Fret (Kingsway/KMC 932/1995年)
The Finer Things In Life (Kingsway/KMCD2028/1997年)
Songs & Hymns (Kingsway/KMCD 2083/1999年)
Water From The Rock (Bella Music/BMCD021/2002年)
Keep The Faith (Bella Music BMCD0022/2005年)

ディスコグラフィー