Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite ver2 <Winter Moods Still Here>

今回はゲストいません。なので特集は大貫が妄想するウインターソング!70年代初め頃の英国ロックをどーぞ!キヌくんはレゲエをフォロー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんご機嫌いかがでしょうか?麗しい?それは結構です。

しかし、相変わらず、コロナは全然いなくなりません。世界中が患ったまま。塞がってもう1年以上です。

徐々に人々の気持ちも薄れてきて、非常事態宣言も小池さんの「お願い」にもかかわらず、♪知っているのに知らんふり〜、な感覚が全体を覆い被さっているような。。。

ワタシにしても、もういい加減、時短とか自粛とかウンザリング!な気分マシマシです。いつまで我慢すればいいのか?1年以上も経ってるのに。おかげで、我々の活動拠点である、クラブやライブハウスなど音楽の現場、会場は息も絶え絶え。政府に改めてこちらがお願いします!

#SaveTheDance

ということで、今週末の土曜日27日にホンの少しですが、久しぶりに現場からDJします!インスタでも配信しますよ。ただ、会場が狭いので、今回は店のお馴染みさんと我々の知り合いだけの入店ですので、悪しからず。夜の7時過ぎあたりからフワリと、です。

ではここにもこないだのラジオKenrocks NIte ver2の内容を紹介させてもらいます。ゲストなしで自分の選曲で、冬っぽい憂いをたたえる70年代の英国ロック&ポップスからセレクトしました。後半の Martin Kinooのコーナーではランキン&キヌーの「大貫憲章誕生日の歌」から、レゲエをフォロー。自分の書いた進行表を直張りします。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです。

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Kenrocks Nite ver2 <Winter Moods Still Here> 2.20&22 OA 2021

みなさんこんばんは!大貫です!キヌです!今週もまたケンロックスナイト聴いていただきありがとうデス!もうじき2月もエンディング。そんな今日この頃、な〜〜んて22日はワタクシ、大貫憲章サンのバースデイでございます。1951年昭和26年の2月22日に大貫 家の第一子、長男としてこの世に降臨した次第。今年もイベントでみなさんとこのめでたき日を祝えないので悔しいな。まぁ明けたら全部まとめてやりたいデス!そんな今夜は誕生日は関係なく自分の好きな冬をイメージする曲を紹介させてもらいます。ではまずはこれ!

M-1 Winter Song / Lindisfarne「Nicely Out Of Tune」 TOCP-67261

 

 

 

 

 

 

 

<トーク1>受けて解説〜Lindisfarne〜英国北東部ニューカッスル出身フォークロックの1970年デビューアルバム。Joy Of A Toyは元ソフトマシーンのエアーズの1969年初ソロ。シド・バレットにも通じる触発的カオスロマン。ラルフ・マクテルは60年代後半ヨーロッパを歌い歩いたフォークシンガー。この曲は69年のデビュー作に収録。僕が知ったのは74年にシングル発売された時。パンクのアンチノーウエアリーグのカバーが有名。クイーンのバラッドでファンの多い曲。75年の4枚目から。

M-2 Streets Of London / Ralph McTell「Streets」 EMA-312

 

 

 

 

 

 

 

M-3 Love Of My Life / Queen「A Night At The Opera」 TOCP-67344

 

 

 

 

 

 

 

<トーク2>受けて解説〜McDonald & Giles はオリジナル・キングクリムゾン。71年のデビューアルバムから。クリムゾン風味。ウイッシュボンはアンディ・パウエルとテッド・ターナーのツインリードで知られた70年代を代表するギターバンド。70年のデビューアルバムから。人気曲「フェニックス」よりこれが好き。

M-4 Flight Of The Ibis / McDonald & Giles「McDonald & Giles」 CDV-2963

 

 

 

 

 

 

 

M-5 Errors Of My Way / Wishbone Ash「Wishbone Ash」 UICY-2381

 

 

 

 

 

 

 

<トーク3>2’00” 受けて解説〜最後にお送りするのはプロコルハルムの67年のデビューアルバムからインスト。アルバム中唯一ゲーリー・ブルッカー&キース・リードじゃないオルガン奏者のマシュー・フィッシャー作品。彼の曲が好き。しかもプロコル時代の。荘厳なインスト、ハモンドの響きが素晴らしい!

M-6 Repent Walpurgis / Procol Harum「A Whiter Shade Of Pale 」 VICP-61309

 

 

 

 

 

 

 

ここからM.Kinoo の「KINGSTONE NIGHT!」

M-1 LONDON NITE DUB / RANKIN TAXI  SAMPLE

 

 

 

 

 

 

 

さーーー今夜のKINGSTON TIMEは2月のレゲエ月間を受けて、2015年ですかね〜〜???LONDON NITE35周年の時にお祝いで録らせていただいた、ランキンさんのDUBからスタートしましたが〜〜〜大貫さんは22日がお誕生日でしたっけ???

ランキンさんが9日なんですよね〜〜〜〜〜でーーーー

レゲエの本場ジャマイカでは、2月生まれのアーティストが多いいことから、レゲエ月間になっていまして、続いては、レゲエ界のプリンスといわれたDENNIS BROWNの曲を聴いてください。

M-2 Love Has Found Its Way / DENNIS BROWN「Love Has Found Its Way」 AMLH 64886

 

 

 

 

 

 

 

いい声ですよね===デニス・ブラウンは2・1産まれでして、レゲエシンガーとしてのキャリアスタートは13歳の1970年なんでね。その後JOE GIBBSという当時のBIGプロデューサーの元、開花し、さまざまな楽曲をヒットさせていくのですが、この曲は82年メジャーA&Mに残した名盤!!のタイトルナンバーになってます。

そして、なぜ、2月がREGGAE Monthと言われるようになったかというと、もともとジャマイカだけではないのですが、BLACK HISTORY MONTH(黒人の歴史月間)なんですが、やはりこの人が産まれた月だからなんですね、それでは2/6生まれのこの方、パンクはレゲエに共鳴する。と言ったBOB MARLEYの曲でお別れしたいと思います

M-3 Punky Reggae Party / BOB MARLEY  Jamming 12″ Island Records ‎ 12 WIP 6410

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?今夜のKenrocks Nite ?前半は大貫のイメージする冬の曲、歌、サウンド!ほぼ60〜70年代にかけての時代に生まれたもの。一番最近?のがクイーンのLove Of My Lifeの75年だから。クラシックすぎる?普段聴けないような曲ばかりだからオレ達らしくていいんじゃない?次はスプリング編ですよ。ゲストのいない時にこうしてあれこれ音楽の道なる扉を開けるのも楽しみのひとつだしね。今後とも応援よろしくです。今夜はこのへんで。お相手は大貫&キヌでした〜ー。ではまた来週、ADIOS AMIGOS!!