Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite ver2 <Song Remains the Same >

キヌくんと大貫。彼はレゲエの達人でよく一緒にdjしたりロンナイでもお馴染み!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんご機嫌いかがでしょうか?麗しい?それは結構です!

しかし、この週末、この東京も緊急事態宣言の解除期限がやってきますが、実際、どうなんでしょうねぇ?日々の感染者の数字は確かに一時のバカ高いものに比べればグンと低くなりました。

とはいえ、まだまだ三桁だし、何より、重症者のベッドの空き具合が楽観出来るほどではないようです。つまり、目先の数字は減ったものの、医療はまだそこまで気楽になれない状況だというのです。

でも、こんなに長い間、飲食業やその関連業種は耐えて、忍んで、感染対策に協力して来ています。これ以上は無理!という声が湧き上がるのも当然でしょうね。自分の周囲にも「もうこれ以上は我慢出来ない」と悲鳴をあげる飲食店の方々少なくないです。

悩ましいですね。まぁ、これも、そもそもはこの1年のコロナ禍で国や自治体が強力な感染防止策を取らないでズルズル来た当然の帰結とも言えます。感染者を見つけて隔離するとかし、非感染者で日常を回すという最も理にかなった施策をハナから放棄して、自助、協助、公助なんて念仏を唱えてブレーキとアクセルを交互に踏んできた結果の今、です。

ワクチンもこの先が見えないですし、それにもかかわらず、ワクチン関係なく、オリンピックは「有観客」を想定して開催決行なんですから。

もうワケが分かりません。何も学ばない政治家、政府にレッドカード!だしたい気分です。

また長くなりました。ここにもラジオの内容を紹介させてもらいます。こないだの回は、ゲストがいなかったので、大貫セレクトで「大貫憲章70周年記念」の一環で、「初期の音楽体験その1」として「60年代の英国ビートバンドの心に残る曲」を聴いていただきました。まさにOldies But Goodiesです。

では以下に自分の書いた進行台本を直張りします。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです。

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Kenrocks Nite ver2 <Song Remains the Same > 2.27&3.1 OA 2021

みなさんこんばんは!大貫です!キヌーです!ケンロックスナイト始まりました!もう2月もおしまいですねぇ。こないだ1月にお別れしたばかりと思ったに。光陰矢の如し。ワタシのめでたい誕生日もいつも間にやら過ぎのとう。2年続けてコロナのためにマイ・バースデイー・パーリーがみなさんとともに祝えずに無念極まりない気持ち。とにかく終息を願う場まりです。今夜はゲストいないんで自分の誕生日もあったし、70年の人生での音楽体験をそのスタートになった60年代に絞って曲でたどってみます。つまりあの頃夢中になった音楽のまとめ!オープニングはこのナンバー。

M-1 The Song Remains The Same / Led Zeppelin「The Song Remains The Same 」 WPCR-18071-2

 

 

 

 

 

 

 

トーク1>受けて曲紹介など〜

M-2 Slaughter On 10th Avenue / The Ventures  『ノック・ミー・アウト』1964年「The Ventures 1960-1970」 TOCP-67978/9

 

 

 

 

 

 

 

M-3 A Hard Day’s Night / The Beatles 1964「THE BEATLES /1962〜1966」 TOCP-71017

 

 

 

 

 

 

 

M-4 Till The End Of The Day / The Kinks 19 November 1965 8位(UK)「The Singles Collection」    BVCM-37706

 

 

 

 

 

 

 

M-5 19th Nervous Breakdown 19回目の神経衰弱 / The Rolling Stones 英米とも2位 1966「Hot Rocks, 1964-1971」 UICY-6702/3

 

 

 

 

 

 

 

M-6 I’m A Man / The Yardbirds number 17 on the Billboard Hot 100 in 1965「Having A Rave Up With The Yardbirds」 VICP-61792

 

 

 

 

 

 

 

M-7 I’m A Boy / The Who 全英2位 1966「My Generation – The Very Best Of The Who」 POCP-1614

 

 

 

 

 

 

 

M-8 Because / The Dave Clark Five 全米3位 1964「All the Hits」 BMGCAT408CD

 

 

 

 

 

 

 

 

M-9 Sorry Suzanne / The Hollies 全英3位 1969 グラハム・ナッシュ脱退後の最初のシングル「All The Hits And More」 CP20-5741/2

 

 

 

 

 

 

 

<トーク2> 受けて解説など〜

M-10 We’ve Gotta Get Out Of This Place (朝日のない街)/ The Animals 1965 全英2位 Angelic Upstarts (1980)

「Best Of The Animals」 WPCR16983

 

 

 

 

 

 

 

ここからM.kinooコーナー「KINGSTON NIGHT!」

M-1 Three Piece Suit And Thing / Dillinger「 Three Piece Suit」 CM2144

 

 

 

 

 

 

 

さーーー今夜のKINGSTON TIMEはTHE CLASHの名曲(White Man) in Hammersmith Palaisに登場するレゲエアーティストを

紐解いてみようと思うわけなんですが〜〜この曲によって、レゲエを好きになった人もいれば、レゲエなんて、聴かねーぜってなった方もいると聞くことがあったのですが、その辺どうなんでしょうね???1970年代のレゲエシーンといえば、このデリンジャーの曲もそうなんですが、バニー・リーとキングタビーという名プロデューサーとエンジニアによる作品が多いい時期で、アーリーレゲエと言われる時代。またこの時代はスキンヘッドレゲエとも言われる時代ですね〜〜

もう一曲ハマースミスの歌詞に出てくる

リロイ・スマートというアーティストの曲を聴いてください!!

M-2 Love in my Heart / Leroy Smart  CT 371

 

 

 

 

 

 

 

続いては、ジャマイカの中でもマジでクールなギャングとして、一目置かれるアーティスト、リロイ。スマートなんですが、この曲も同じプロデューサーとエンジニアなんですがハマースミスでおこなわれた、ライブでは、メジャーなヒット曲ばかりをやったんでしょうね〜〜〜 確かに当時このレーベルから出されていた楽曲には、数多くのソウルのカバーもあったんですね〜〜〜でも、それもレゲエのいいところだったりしたんで、なんともいえないんですが。。。

最後は僕も大好きなアーティスト95年に他界はしてるのですが、デルロイ・ウィルソンで、このライブで歌っていたであろう楽曲

COOL OPERATOR で締めたいと思います。

M-3 COOL OPERATOR / DELROY WILSON  VSLP 4010

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?今夜のKenrocks Nite ver2?前半は自分の過去を振り返り、自分が音楽特にロックに目覚めた60年代のブリティッシュ・ビートから今もなお心の中で鳴り響いている曲をチョー圧縮して聴いていただきました・ここが原点。個人的に今も聴くとアガるし、心に沁みます。誰しもそういう曲はあると思いますが、また近いうちにこの続きやろうと思います。70歳でも17歳に戻れるから音楽は不思議。今夜はこのへんで。お相手は大貫&キヌでした。ではまた来週。ADIOS AMIGOS!!