みなさんご機嫌いかがでしょうか？麗しい？それは結構です。

しかし、またも「延長」です！もう７月からずっとほぼほぼ3ヶ月の間、緊急事態で自分はじめ多くの都民が耐えて忍んで自粛してきたんです。その間、ワクチンは多少進捗しましたが、生活サポートはほぼナッシング。資産家、高給取り、株プロ、など富裕層以外は明るい未来はほとんど見えていません。

かく言うワタシもいいかげんジーサンなので社会活動が少ないのでなんとかやりくりして我慢の暮らしを続けています。ラジオとインスタライブ（spotifyのPodcast全英TOP20も）を発信して、それらがハートの下支えをしてくれているんです。今さらですがどちらもノーインカムです。ボランティアというか趣味の世界です。

でもやることがあるというのは素晴らしいことですね。しかも嬉しいことに反響も大いにあり、自分がまだ必要とされている！って確認出来るんですから。存在証明であり大袈裟でなく生きる証なんです。

これも一緒に暮らしている伴侶たる妻が元気でいて、数人ですが今この時期も活動の一部を支えてくれる友人、仲間たちがいるからと感謝しています。

この状況が好転するのがいつなのか？それは誰にも分からないんでしょう。世界中で色々な試みが行われ、まさに試行錯誤。正解がないなら模索して前進するだけ、というスウエーデンのような独断的なものも。荒療治の極みにワタシには見えます。一定数が死んでもこの路線を突き進むという国民的合意があるというんですから！マスクなし、密もOK 、飲食もフリー。ただ、手洗いは励行と。国情が異なるとはいえ驚くばかり。ちなみにウチの近所に最近現れたガイジンさん深夜のコンビニでよく会いますがノーマスクです。

いずれにしろ、年内の自分のイベントはレギュラーは全滅です。可能ならどこかでちょこっと DJ したいんですけどね。小さい箱でいいんで。どこかにないかな〜〜。。。１１月とか。。。さて、それはともかく、ここにもいつものようにラジオKenrocks Nite ver2の内容を紹介させてもらいます。こないだは知り合いのレコード会社（クリンク）の A&Rマンの増田さんをお迎えしてメーカーの仕事とは？彼のやってる業務とは？など例をあげて音楽を聴きながら紹介させてもらいました。会社はインディーですが、６０年代までのカタログはこれまでに１０００点を発売し、それもあらゆるジャンルからのまさに「記録」の復活。OLDAYS RECORDSの一枚一枚がそれはすごい「宝物」です。では自分の書いた進行表を直張りします。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです。

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Kenrocks Nite ver2 ＜レコード会社のお仕事人 増田さん＞9.10 OA 2021

みなさんこんばんは！大貫憲章です！マーチン・キヌーです！深夜２時になりました！ゴキゲン Radio の時間です！しかし、９月も１０日で、もうじき緊急事態宣言の終点です！今度は大丈夫？感染は収束してる？政府自民党の政治スケジュールの都合？あ〜ああやんなっちゃうぜ牧伸二！ということで少なくとも自分のイベント関係LONDON NITE,GRCともまだ暗中模索イング！いつ明けるのか？コロナに聞いてくれ。そんな今日この頃ですが、音楽発信ゴーイングオン！今夜は最近仲良くさせていただいてる音楽メーカー、クリンク・レコードの現場担当！いわゆるA&Rの増田さんお招きして、一般にはよく分からないメーカーの、業界の仕事ぶりなどチラッと披露してもらおうと。まぁ、企画ものや発売してる作品を聴いてみようってことですね。ではオープニングはこれで〜

M-1 ワンナイト・ワンキッス / 斉藤ネヲンサイン

　　　　 「ハマクラを唄う、ワンナイト・ ワンキッス」 ODSC750

M-3 ワン・ナイト・ワン・キス / 青山ミチ

　　　　「青山ミチ ゴールデン★ベスト (ユニバーサル篇)」UPCY-9320

＜トーク３＞うけて解説〜ではここからはあらかじめいただいた作品からワタシの好みでチョイス。こういうのはイイな！みたいな。ルーツ・シリーズものがいくつかある中で。渋い親父のヴァン・モリソン。そもそも６０年台はアイルランドでビート系。THEMを始めて〜ソロの初期もよく聴いた。ムーンダンスやテュペロ・ハニ、アストラル・ウイークなどなど〜アナザー・マン・イン・ブラック（ジョニー・キャッシュ的な？）6枚目までが思い出。その中でこのレイの曲。

M-5 I Believe To My Soul / Ray Charles And His Orchestra (Atlantic ’59)

　「The Roots Of Van Morrison- Further Down The Road」 ODR6458-59

29’00 CM ZONE

30’00”

＜トーク４＞最後に自分の記憶に残る素晴らしいライブのひとつ。１９７３年５月１５日のハンブル・パイの日本公演。あの時

ソウル・レビュー的な R&Rショーを初めて体験した！歌う前に喋るタイプ。曲紹介も一節付けて唸る感じ〜バックの女性コーラストリオBLACK BERRIESにも感動した。

M-7 I Believe To My Soul / Humble Pie

　「In Concert」 SRCS-8132 Recorded live Winterland Theatre San Francisco 6/5/1973.

ここから KINOOさん「KINGSTON TIME」

はい！ここからはKINGSTON TIMEです！！今夜は秋の夜長コーナーってことで、ちょいとしっとりしておりますが、音のメッセージだけは届けたいと思います！！

M-1 チェインギャング / THE BLUE HEARTS

「 Young And Pretty」 MEL-30

そして今夜のファイナルチューンは僕の同士ですね！！横浜のFIRE BALLのCHOZEN LEEの新曲でお別れしたいと思います！！

この曲はこのコロナ禍の時の流れと問題に向けてアッパーなスカのナンバーとなってます！！！！

これを聞いて元気でお過ごしください！！そして、また来月お会いしましょう！！

M-3 SORYA SODA!! / Chozen Lee & The Bang Attack

Promo Sample

いかがでしたか？今夜のKenrocks Nite ver2？前半は知り合いのレコード会社のデイレクターに来ていただき、実際、どういう仕事なのか？を体験をもとに伺い、曲も聴いたりでワタシの若い記憶も甦り〜〜！！な楽しく有意義な時間でしたーー！今後は grcのコンピアルバムとか一緒にやれたらいいな。皆さんにもいい贈り物になるはずだし。頑張るぜ！今夜はこの辺で。お相手は大貫憲章＆マーティン・キヌーでした。ではまた来週ADIOS AMIGOS!!