Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite ver2 <Gems of 2021 Rock >

相方はレゲエのMCでおなじみ!Martin Kinooさん。chelsea movement というユニットもやってます〜!!この道30年!
みなさんご機嫌いかがでしょうか?麗しい?それは結構です!
自分もso so です。そこそこね。体調は可もなく不可もなくと言ったところです。とはいえ、メンタルは正直凹み気味ですね〜。さすがの呑気なじーさんなワタシもここまで待機自粛が長引くと徐々にダメージ効いてきますよね、
そういう中で、先週末、29日の土曜日に新宿の映画館、シネマカリテで行われたトークショーへの出演は久しぶりのお客さんの前(12月にもありましたけど)でのお喋りでしたから、緊張感もあり、それでも楽しく務めさせていただきました〜!!
映画は「ロックフィールド〜伝説の音楽スタジオ」という人ではなくモノ、スタジオにまつわるエピソードを盛り込んだドキュメンタリーなんですが、英国のロックに長く関わって来たワタシにとって、この上なく愛着のわくテーマ、素材、内容なんです。ぜひタイミング合えばご覧いただきたい映画です。結局は「人間ドラマ」なんですから。あ、これ以上は口にチャックウイルソン!!
なんにしろ、このコロナが早いとこ収束してもらいたいものです。生活はもとより、生きることがややこしくなってますから。我慢も3年は。石の上にも三年とはいえ、ですよね〜。
さてここにもこないだのラジオKenrocks Nite ver2の内容を紹介させてもらいます。こないだはワタシのセレクトした2021年の洋楽ロックアルバムの美味しいトコロ特集その1。でした。では以下にその進行表を直張りします。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば嬉しいです。
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Kenrocks Nite ver2 <Gems of 2021 Rock > 1.28 OA 2022
みなさんこんばんは!大貫憲章です!マーティン・キヌーです。1月28日の深夜2時を回りました。早いもので1月ももう終わりますねー。この間、またコロナに悩まされてマジメで高齢なワタシは不安が大きい年明けでした。ともかくこのウイルスを追い払わないと今後も予定が立てられないまんま!2月は国民的バースデー記念日があるっちゅーに!大貫憲章様71周年!2022年2月22日。一生に一度の2が6つ。惑星直列的な!一大事件じゃ!その翌日はマジな天皇誕生日デス!そういうわけでこの状況を打破したいぜ!な今夜はガラッと変わって大貫憲章が選ぶ2021年の洋楽ロックアルバム!「コレがイカスぜ〜〜』特集。では早速この人たちから。個人的に大いにザワついた曲でした。マニックスで〜ポイントはエンディング近く(5’34”あたりから)〜30年前にメジャー・デビューし、ファースト・アルバム『Generation Terrorists』(92年)で一躍人気者に!本作は約3年ぶり、オリジナル作としては通算14枚目となるニュー・アルバムで全英1位。
M-1 Still Snowing In Sapporo / Manic Street Preachers
     「The Ultra Vivid Lament」   SICP6400
<トーク1>受けて解説〜大貫さんの生声がエンディングに出てくるなんて!!ここからは新人とベテラン〜The Lathumsいきなり全英1位をデビュー作で獲得したUKのニューカマー、ラサムズ。マンチェスター郊外のウィガン出身の4人組。ブライトンのロック・バンドFURのデビューアルバムが登場! “英国で最もエキサイティングなギターバンドの一つ”、そしてクラシックなロックンロールの魅力を新たなる世代へと発信する旗手。ポール・ウエラー16枚目のソロはリモトートで製作され最後はサレー州にある彼のスタジオで仕上げた。長女のリアさんとデュエット。8人の子沢山!!
M-2 I Won’t Lie / The Lathums
  「How Beautiful Life Can B」e Island Records 3830566
M-3 What I Am / FUR
     「When You Walk Away 」 777-45CDJ
M-4 Shades Of Blue / Paul Weller feat.Leah Weller
     「Fat Pop 」 UICY-15986
<トーク2>受けて解説など〜Måneskinhあイタリア産バンド名はデンマーク語モーネスキンで月光。20歳前後の4人組で歴史あるサンレモやユーロビジョンなどの音楽祭で優勝し、欧米で人気拡大!アルバムは「怒りの劇場」でVOL.1じゃなくI(私)なのがこだわり?Darkness7枚目新作タイトル曲ジャステインの奇矯なボーカルスタイルやクイーンのロジャーの息子ルーファス・テイラー在籍も話題に(2015年加入)この曲はそういう個性あふれるもの。
M-5 Coraline / Måneskin
     「Teatro d’Ira, Vol. I」 SICP-6402
M-6 Motorheart / Darkness
      「Motorheart」 OTCD-6841
<トーク3>受けて解説して〜
M-4 Big Moonlight (Ookii Gekkou) / Vanishing Twin
     「Ookii Gekkou」 Fire Records FIRECD583J
         ここからキヌーさんの「KINGSTONE TIME!」
M-1 Lion Heart / Stab 4 Reason AND The Styles
     DAK1138-14
こんばんは〜〜〜いきなりイントロのようなのが流れましたが、今回の1曲目は、今はDUB4REASONとして活動している、
元はSTAB4 REASONというバンド名で、このイントロから入るアルバムは2000年頃かな??当時のメンバーは変えず
Stab 4 Reason AND The Stylesとしてリリースしたミニアルバムでやらせてもらったんです。BACK DROP BOMBのTURN ON THE RIGHTを聴いてくださって、タカから岐阜の先輩がやって欲しいって〜〜〜って連絡もらい、レコーディング当時はジャマイカ帰りで、家も静岡だったので、電話口で録音したというw思い出の作品です!!!
さーそして今夜の2曲目は先週に引き続き僕が所属するCHELSEA movementのDUB PLATEを聴いていただきたいのですが、
今回はUKラバーズの歌姫Sandra Crossと鬼才MAD PROFFESORの名曲Country Livingを聴いてください
M-2 Country Living / Sandra Cross
今夜最後の曲は再びコロナの猛威に怯えながら過ごす感じになってきてしまったので、いろんな願いを込めてエリッククラプトンの名曲Change the WorldをアメリカR&BのシンガーBabyfaceとやったMTV Unpluggedでのライブ音源を聴きながらお別れしたいと思います。
M-3 Change the World (Live on MTV Unplugged) / Babyface & Eric Clapton
いかがでしたか?今夜のKenrocks Nite ver2は。前半は大貫憲章の選ぶ2021年度ロックアルバム英国編な感じ。ひと組イタリア産がいましたね。一番話題性のあったマネスキン!!みなさんはどういうものを聴いていたんでしょうか?人それぞれ十人十色。だから面白いんだよね。今夜はこのへんで。お相手は大貫憲章とマーティン・キヌーでした!ではまた来週です!ADIOS AMOGOS!!