Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite Ver2 <Jeff Beck Memories 60’s Years>

いつもラジオKenrocks Nite ver2聴いていただきありがとうございます!!これからも頑張りますよ===!!!キヌ&憲章
みなさんご機嫌よう!!
明日はバレンタインデー。そうは言っても近年はチョコのプレゼントとかあんまりしなくなってるとか。
そう言われれば、我々も LONDON NITE 頻繁にやってる頃には誰が一番多くもらったとか話題にしたことありました。他愛もないことなんだけど、そういうことが嬉しかったり、悔しかったりの、ま、平和な日常ってことなんですけどね。
ワタシですか?そりゃあン十年前、ラジオの「全英」や「サンプロ」とかラジオ日本で大忙しの頃はジョーダンじゃなく段ボールいっぱいにリスナーの方からいただいたこともありました===!!今では奥方様からいただくのみデス。。。ありがたや〜〜〜www
今月は誕生月ということもあり、何かと行事もあり、世間一般の「ニッパチ」(2月8月は業績がわるいとする商慣習)とはエラい違いで多忙だし、大いに高揚感ある時期なんですね。
 今年も2月25日にここんとこずっと開催してる「大貫憲章誕生祭」が下北沢クラブ・キューであるし、リアル・バースデーの22日にはたまたまレギュラーのCROSSROADSが重なり、ならばってちょいと趣向を凝らしてスペシャル・バージョンにて行おうと。それぞれお知らせはしていますので、よろしくお願いします。
加えて、これが実は今年のハイライト!ですが、新しいLONDON NITE 関連のCDシリーズがいよいよ実現する運びとなっています。
そういうことで、今年2023年の2月は例年以上にアゲアゲな気分、モチベーションで進行中なんです。
枕が長くなりました。本題です。先週のラジオKenrocks Nite ver2の内容をここにも紹介させてもらいます。亡くなった自分のギターヒーローのひとり、ジェフ・ベックの追悼で「俺のジェフ・ベック」としてもっもと好きな初期、ヤードバーズ〜第1期ジェフ・ベック・グループまでに焦点を当て曲とおしゃべりでワンサカと。自分の書いた進行表を直貼りします。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです。
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Kenrocks Nite Ver2 <Jeff Beck Memories 60’s Years> 2.10 OA 2023
みなさんこんばんは!大貫憲章です!マーティン・キヌーです!2月10日深夜12時半を回りました。くどいようですが今月はマイ・生誕月デス!なのでバレンタインとか紀元節とかはフォゲットしていただき、大貫さんにフォーカスよろしく〜〜。6回目の卯年、年男!めでたくいく!自分から!!25日の下北沢クラブ・キューのイベントまであと2週間。バンドも武藤昭平&ウエノコウジ、 MAD3 に番組でもお馴染み、ネモトくんの CHILDISH TONES。DJはヒカルくんほかロンナイからショージ、ヨッシー、ユータ、ユウイチ。時間あれば店長でこの企画の首謀者、高橋くんにも。みなさん、そこんとこヨロシクね〜〜!!今夜はジェフ・ベックを偲んで。大貫独自のメモラビリア。オープニングはこの曲!
M-1 Jeff’s Boogie / The Yardbirds
    「Roger the engineer」   VICP-62987
<トーク1>受けて思い出など〜ヤードバーズ時代の遊び心が溢れた曲。1月10日に訃報。78歳でした。近年は活動的でいたのになぜ?記憶に永遠に刻まれます1965年から66年いっぱいまで。ジミーペイジと交代。その間の代表的なナンバー。まずはヤングマンブルースでお馴染みの白人ジャズ・ソウルシンガー、モーズ・アリソンのカバーから。
M-2 I’m Not Talking / The Yardbirds
     「For Your Love」 VICP-61098
M-3 Stroll On (From the Film “Blow Up”) / The Yardbirds
    「The Yardbirds Story」 Charly Records SNAJ 736 CD
<トーク2>受けて解説など〜1966暮ヤードバーズからソロ(jeff Beck Group)からのバンドへ〜ショットガン・エクスプレスのロッドにクリエーションからロンを。アメリカツアーの後にデビュー作Truth 1968マネジャーのミッキーモストが P。収録曲はライブでのレパートリーから選ばれ、2日間のセッションが2回、計4日という短期間仕上げたらしい。カバー曲が多い1枚目でも即席なバンドとは思えないプレイぶり。ミッキーモストはドノバンのレコーディングで任せっきりなのが逆に良かったかも。では16世紀の英国民謡をアコで、これが自分の聴いた中で一番好きなバージョン。
M-3 Greensleeves / Jeff Beck Group (traditional)
      「Truth (digitally remastered with bonus tracks) 」 TOCP-67688
       Jeff Beck, Rod Stewart, Ron Wood & Micky Waller
M-4 Let Me Love You / Jeff Beck Group (original)
「Truth (digitally remastered with bonus tracks) 」 TOCP-67688
M-5 Morning Dew / Jeff Beck Group (Tim Rose)
「Truth (digitally remastered with bonus tracks) 」 TOCP-67688
29’00” CM
30’00”
M-6 Plynth (Water Down the Drain) / The Jeff Beck Group
     「Beck-Ola (Bonus Tracks)」 TOCP-67515
  Jeff Beck, Nicky Hopkins, Rod Stewart, Ron Wood & Tony Newman
<トーク3>受けて解説など〜ドラムにトニー・ニューマン、ピアノにニッキーホプキンスを加えた1969年のセカンドでこのメンバーでの最後のアルバム。ジャケは当時人気のルネ・マグリットの大きなリンゴ絵画も話題に。2年間で4回のアメリカ・ツアー。ツアーマネがピーター・グラント(LZのツアマネ)。最終的にメンバー間のざわつきが解散へ。
M-7 The Hangman’s Knee / The Jeff Beck Group
      「Beck-Ola (Bonus Tracks)」 TOCP-67515
         ここからキヌさん「KINGSTON TIME!」
M-1 Get Up, Stand Up (Live) / Bob Marley & The Wailers
     ILPS 9376
今夜のKINGSTON TIMEは先週に引き続きレゲエマンスに突入したジャマイカ。そもそもレゲエマンスになったきっかけがやはりこの人 BOB MARLEYの誕生日が2/6だったためなんですが、今夜はそんなBOBと続いて2/9が誕生日の我らがランキンさんの名曲を福島に向けて歌ったCHELSEAいや福島のスペシャルをお届けしようと思います!!
M-2 うづくしまDUB / Rankin’TAXI
NO NUMBER (DUBのため)
そして最後はこの曲でお別れしたいと思います!!!
M-3 NO WOMAN NO CRY / BOB MARLEY
いかがでしたか?今夜のKenrocks nite ver2?前半は亡くなったギターマエストロ!天才!達人!ジェフ・ベックを追悼して大貫があくまで個人の観点から「俺のジェフ・ベック」的展開でお送りしました!ヤードバーズから初期ジェフ・ベック・グループあたり。66年から72年くらい。そこで出会った彼のメモラビリア。いかがでしたか?とにかく残念無念。そのすぐ後に高橋幸宏クンも。言葉がない。俺はまだまだサバイブしてロッキンだぜ!今夜はこの辺で。お相手は大貫憲章とマーティン・キヌーでした。ではまた来週!ADIOS AMIGOS!!!