今回はおまちかね!ロンナイCD シリーズの第二弾!「ザ・バース・オブ・ブリティッシュ・ ビート」の特集です!そこんとこ 4649〜〜!!
みなさんご機嫌よう〜〜〜
8月になり、夏はさらに加速してるんですかね? 台風の発生も大きな混乱を巻き起こしています。毎度ですが、 これは世界的な気候変動の現れで、この先どうなるか、 予想も難しいようです。
ワタシが幼少のみぎり(自動変換不可?) これくらいは出来てもらいたいです。幼少の砌〜 主に高貴と見なされる人物の、幼いころを意味する語。
てなわけで、昭和の30〜 40年代は夏真っ盛りでも外を飛び回っていたものです。 そこまでキケンじゃなかったですね。ただ、熱中症ではなく、 日射病に気をつけなさい、とは言われました。
調べてみたら、両者は同じようなもので2000年から「熱中症」 に統一されたとありました。ヘェ〜〜〜。
とにかく異常な高温& 多湿な天気の日なかには涼しい部屋で休む夢のが何より。 そもそも特に用事もないし、そもそも夜型だし、 今もクーラーの効いた部屋でこれ書いてます。
ではここにもこないだのラジオKenrocks Nite ver2の内容を紹介させてもらいます。 7月28日の放送ではその日に発売になった自分が選曲、 監修したコンピ・アルバム「ルーツ・オブ・ロンドン・ナイト VOL.2:アーカイヴ ザ・バース・オブ・ブリティッシュ・ビート」 がまさに発売されたその日でした。
そこで発案者で制作担当のメーカーの友人、 増田さんにおいでいただいて今回の経緯から内容まであれこれ曲を 聴きながら楽しくトークしました。何しろ「ブリティッシュ」 ですから。かつて70年代、評論家始めた頃、「 ブリティッシュの大貫」なんて自負していましたから。 半世紀前のことデスけどね〜。
ぜひ多くの音楽ファンに聴いていただきたい1枚。 しかも前作同様、メチャ安い!30曲入って1500円(税抜き) 。よろしくお願いします!!
では自分の書いた進行表を以下に直貼りします。 これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです。
*************************
Kenrocks Nite ver2 <LN CD #2 増田義広さん> 7.28 OA 2023
みなさんこんばんは!大貫憲章です!マーティン・キヌーです! 7月28日金曜日の深夜12時を回りました。 いよいよ7月もエンディング。 サマー真っ最中デスがみなさんはいかがお過ごしでしょうか? 半月ほど前なんですが、公開のトーク・イベントに出たんですね。 クイーンのデビューアルバム50周年企画でその年、 1973年夏にイギリスに初めて行った友人の元レコード会社の人 と一緒に出て。懐かしい記憶が色々蘇ったり、 間違った思い出が発覚したり。 自分にも大いに意義深いイベントでした。しかし、 人間の記憶なんて曖昧で、誤解だらけなんだってね。 そこも逆にイイところなのか?さて、今夜はついに発売! ロンナイCDの第2弾が発売になりました! そこで今夜はこの企画の発案者で編集者で解説者でもあるクリンク ・レコードの増田義広サンを迎えて試聴会を。お楽しみください〜 まずはこの曲から
M-1 Chicago Calling / Cyril Davies And His Rhythm And Blues All Stars
「ROOTS OFLONDON NITE VOL.2 THE BIRTH OF BRITISH BEAT」 ODR7295
<トーク1>受けてからゲスト紹介してトークへ〜 今回のポイントは?など〜あの時代の英国のシーンは?( ブルースロック、R&B、シーンの誕生)
M-2 Little Girl / The Graham Bond Organisation
「ROOTS OFLONDON NITE VOL.2 THE BIRTH OF BRITISH BEAT」 ODR7295
M-3 Shake / Rod Stewart
「ROOTS OFLONDON NITE VOL.2 THE BIRTH OF BRITISH BEAT」 ODR7295
M-4 Hey Girl / Small Faces
「ROOTS OFLONDON NITE VOL.2 THE BIRTH OF BRITISH BEAT」 ODR7295
<トーク2>受けて解説など〜引き続き時代の検証など〜 ブルースロックシーンのM2~ 少し後の世代のSMALLFACESまで。 R&Bやホワイトソウルなど。シンガーも秀逸)。 そこから人気バンドが続々。では3曲続けて時間まで〜
M-5 I Can’t Explain / The Who
「ROOTS OFLONDON NITE VOL.2 THE BIRTH OF BRITISH BEAT」 ODR7295
M-6 I Need You / The Kinks
「ROOTS OFLONDON NITE VOL.2 THE BIRTH OF BRITISH BEAT」 ODR7295
M-7 Fortune Teller / Tony Jackson With The Vibrations
「ROOTS OFLONDON NITE VOL.2 THE BIRTH OF BRITISH BEAT」 ODR7295
29’00” CM
30’00”
M-8 Just One Look / The Hollies
「ROOTS OFLONDON NITE VOL.2 THE BIRTH OF BRITISH BEAT」 ODR7295
M-9 It’s Alright With Me / The Zombies
「ROOTS OFLONDON NITE VOL.2 THE BIRTH OF BRITISH BEAT」 ODR7295
<トーク3>受けて解説など〜ポップなものも多い。 シブさだけじゃない。ハーマンズ・ハーミッツとかデイブ・ クラークやホリーズなど。ま、その代表はビートルズだけど。 マージービートはそう言う傾向が強いかも。 ここには入ってないサーチャーズやフレデイー&ドリーマーズや。 ではそろそろ締めに。( CD最後の3曲続きもまたガレージパンク的でこのCDの魅力なの で。)
M-10 Don’t Bring Me Down / The Pretty Things
ROOTS OFLONDON NITE VOL.2 THE BIRTH OF BRITISH BEAT」 ODR7295
M-11 I’m A Man / The Yardbirds
「ROOTS OFLONDON NITE VOL.2 THE BIRTH OF BRITISH BEAT」 ODR7295
キヌさんの「KINGSTONE TIME!」
M-1 CHELSEA STAY STRONG / BIG EAR P
PROMO NO IMAGE
今夜のKINGSTON TIMEは夏本番に向けて!!!今月もレゲエの新譜、 新曲をお届けします!! 1曲目はCHELSEAのDUB音源なのですがBIG bEAR Pという注目アーティストこの番組でもかけさせてもらった僕がイ ントロで参加した曲のダブでした!!
さーー大貫さんもご存知!!!ダンスホール・スーパースター、 SHAGGYによる新たな企画&特別曲& 配信限定シングルがリリースになったのでご紹介します!!! 今回はなんと「PASS THE MIC」シリーズ、クラブ~グラミー賞他世界的アワード~ 大統領就任パーティーと幅広く活躍するヒップホップDJ& セレブリティー、DJ CASSIDYとタッグを組んだパーティーチューンなんですが! !!
これルパート・ホームズの「エスケイプ」 をカヴァーサンプリングしてるんです!!! めっちゃわかりやすいので聞いてみてください。
M-2 If You Like Pina Coladas & Shaggy ft. Ravon / Dj Cassidy
VP6771
最後は人気ダンスホール& レゲエアーティストCHRISTOPHER MARTINの「It’s Guarnteed(イッツ・ギャランティード)」を
この曲は去年9月にリリースした「Guaranteed」 のREMIXヴァージョン。「Guaranteed」 の人気を受けて新たにダンスホール番長のBOUNTY KILLER(バウンティー・キラー)と世界的ダンスホール・ スターのBUSY SIGNAL(ビジー・シグナル)を追加& フィーチャングしてリリースした曲ですでは、お時間まで!!!!
M-3 It’s Guaranteed – REMIX / CHRISTOPHER MARTIN Feat. BOUNTY KILLER & BUSY SIGNAL
VP6772
いかがでしたか?今夜のKenrocks Nite ver2?いよいよ発売になった待望のロンナイCD アーカイヴの第2弾。長いんですが「ROOTS OFLONDON NITE VOL.2 THE BIRTH OF BRITISH BEAT」 の内容をかいつまんで担当者の増田くんに来ていただき紹介させて もらいました!!今回は前回以上に自分も入れ込み気味。 なにしろブリティッシュですからね。クイーンの大元でもある。 いわゆるブリティッシュ・ビート。 60年代初期から中期あたりのパワフルでカラフルな魅力をお送り しました。ぜひチェックしてゲットして下さい!今夜はこの辺で。 お相手は大貫憲章とマーティン・キヌーでした。ではまた来週! ADIOS AMIGOS!!!