CROSSROADS 9/23 (水) @Organbar 渋谷
21:30-23:00 \1,500 By 大貫憲章 Supported By U-ichi
Organbar
東京都渋谷区宇田川町4-9 クレタケビル3F
03-5489-5460(夜間のみ)
毎月の恒例イベントであるこの講釈もロック好きなコアなファンから好奇心で訪れた方まで、いろいろなお客さまたちのおかげで、何とかやり続けているようなもの。本当に心から感謝します。
簡単に言うと、大貫自身がこの数十年の間に見聞きして来た音楽の「現場」と「空気」をそれに見合う映像や音源とともに、語りまくるのがこのイベント。ロックにいくらかでも興味を覚えてもらえれば、それで大成功なんです。
さて、今回9月のテーマは、誠に恐縮ですが、ズバリ!この秋10月に発売予定の10年ぶりのロンナイのコンピCD『LONDON NITE 04 -Modern Punk Generations』です。そして、このCDのポイントはサブタイトルにあるように70’s Punkではなく90年代以降のModern Punk、つまりいわゆるメロコア/スカコアやミクスチャーなどと言われ、日本中で大人気となった(今でも)明るく、元気なFun Punkがテンコ盛り。
そこで大貫曰く、です。
〜「ロックで踊る」を標榜しスタートした日本で、いや世界初と言える<ロックDJイベント>LONDON NITEも今年2015年で35周年を迎える。そして10年前の2005年、25周年の時に「3」をソニーからリリースして好評をいただいたCDシリーズの続編が今また発売される。前回が80年代ニューウェーブを中心とした「ベストヒット」的なチョイスだったのに対し、今回はLONDON NITEでの「真のマスト」とも言うべき王道、90’s US PUNKからのチョイスが基本だ。
ツバキハウスから離れ、渋谷ホットポイント、西麻布ピカソそして新宿に戻りミロス・ガレージ〜ワイヤーの時代のフロアを沸かせた曲たちが勢揃いとなる。日本でもHI-STANDARD、BRAHMANなどの新しいパンク勢力が台頭した時代。あの頃のストリートのBGMがここにフルパックされている。実に懐かしい、とともに今なお輝きを失わないこれらの曲たちのスピリットに改めてRESPECTしたい。
大貫憲章 / KENSHO ONUKI (KENROCKS) 〜
はい、お題目はここまで。あとはみなさんに来て、見て、聴いてもらうだけ!月末の水曜日、渋谷のやさぐれたラウンジOrganbarに来てやってください。ちなみに、ココで来月10月11日に再びLONDON NITE EXTRAがオールナイトで開催されますよ〜!