Kenrocks Nite ver.2 <Best Album 2017 pt-2> 1.13 OA 2018
みなさんこんばんは!大貫です、カッチンです!お正月もすでにはるか昔、もう半月がゴーズバイしようとしてますが、ご機嫌いかがでしょうか?そしてお気づきかとは思いますが、私の家内制手工業的ネット通販では、今まさにお正月特別セール好評開催中。個人情報など何気にインサートしてからの今夜の前半のテーマは、先週に引き続き昨年度2017年の大貫チョイスの年間ベストアルバムのパート2です。今夜も1時間よろしく。ではこのナンバーから。
M-1 Smell The Roses / Roger Waters
5'15" 完 「Is This The Life We Really Want?」 SICP-5425
<トーク1>受けて解説など〜伊藤先生はニューヨークまでライブご覧に行かれたとかで、それはもう感動的な様子だったとか。この曲は特にフロイド的な雰囲気で、彼の真骨頂です。Pは RADIOHEADの一連のヒットアルバムを仕上げた今や重鎮のナイジェル・ゴドリッチ。U2 ,BECK ,PAULさんなども。46歳だから若手じゃないけど、ロジャーよりはね。タイトルからもそのメッセージ性がわかる問題作。超ベテランの意地です。続いて普通にベテランを二組。元オアシスのリアムに元ブラックキーズのダンの作品。
M-2 For What It's Worth / Liam Gallagher
4'09" 完 「As You Were」 WPCR-17915
M-3 Stand By My Girl / Dan Auerbach
3'50" 完 「Waiting On A Song」 WPCR-17833
<トーク2>受けて解説などあり〜相変わらずの不仲な元オアシスのギャラガー兄弟、弟さんリアム。ビーディーアイからの自分の名前で勝負しての3年ぶりのソロ新作。全英1位、初動で、レコードはこの20年間で最大のセールスとか。言っても1万6千枚だけど。制作はグレック・カースティン、ダン・グレッチ-マルゲリット、アンドリュー・ワットとともに。元ブラックキーズ、ダン・オーバックは8年ぶりのソロ2作目。自宅のナッシュビルにあるスタジオで。200以上の曲から選ばれた10曲入りの作品集。では今度はインディーズ系から。
M-4 Voodoo Queen / Me And That Man
3'12" 完 「Songs Of Love And Death」 OTCD-6073
M-5 Facts Of Life / Tashaki Miyaki
3'29" 完 「The Dream」 Tugboat Records TUGR-030
<トーク3>受けて解説など〜ポーランドのブラックメタル、ベヒモスの主催者、アダム・ネルガル・ダルスキーによるソロプロでカントリー、ブルーズ、フォークの要素がメイン。気分はグレッチ、ホワイトファルコンを手にアメリカンボーダーなジョニー・キャッシュ風な男の歌。もち、伊藤先生もご存知でした。タシャキ・ミヤキはロスのドリームポップバンドで2011年から活動。ちなみにヘンなネーミングですが、これは日本人Pのミイケタカシの誤発音によるらしい。メンバーはduo with Paige Stark on lead vocals/drums and Luke Paquin on guitar.ペイジさんは女優さんでもあります。SHE & HIMズーイさんみたいな才女ですねー。ではこのコーナーの最後に大物を。今年69歳になったロバート・プラントの新作からタイトル曲。彼の音楽のルーツでテーマである中近東あたりの音楽を思わせるナンバー。時間まで。
M-6 Carry Fire / Robert Plant
5'23" 完 「Carry Fire」 WPCR-17936
「RUMBLE 」
いかがでしたか、今夜のKenrocks Nite ver2 ? 大貫チョイスで2017年のベストアルバムの続きをやりましたが、あくまでここに紹介したものは便宜上で、他にもいろいろありましたよね〜。今回はそれでもメジャーな感じのアーティストも多く加えてみました。ご意見、ご感想などは#kenrocksnite でツイートしていただきたいね。必ず拝見して番組の参考にしてますから。さてお知らせです。19日に名古屋でモッズの森山さんらとイベントで、そのあと、21日の日曜日は渋谷room でおなじみGRCです。バンドは久しぶりのラテンミックスなTEX&Sunflowre Seedです。真冬にラテンの燃える太陽を感じてください。DJもコモエスタ八重樫さんや藤井悟くんほか素晴らしいです。今夜はこのへんで。お相手はオオヌキ&カッチンでしたー。ではまた来週!ADIOS AMIGOS!!