ゴキゲンいかがでしょうか？さて、自分のラジオ「Kenrocks Nite ver2」の9月15日放送分をここにまた内容紹介させていただきます。テーマ的には「秋の夜長にブルーでロンリーなフィーリングを」。以下にいつものように直張りします。これがあなたの音楽生活の一助や参考になれば幸いです。

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Kenrocks Nite ver2 ＜Deep Blue Ballad＞ 9.15 OA 2018

みなさんこんばんは！大貫です、カッチンです！今夜もまた会いましたね！おばんです！すでに９月の半ばです。季節はもう秋から冬に移り変わるそういう時期です。ただ、今年は様子がややおかしいかな？でも、これも含めて地球環境が異変を示してるのは我々が早くから指摘した通り。気象学者以上の読みです。とかヨタはこれぐらいで今夜の大貫パートのお題は「サッドなというかセンチメンタルなバラッドをおまえに」。秋の夜長にブルーな気分に浸ろうタイム。お付き合いよろしくデス！まずはこんな曲から

M-1 Days Of Pearly Spencer / David McWilliams　『DJ糸居五郎 黄金のレイディオ・ヒッツ ゴー・ゴー・ゴ!Vol.3 』 WPCR-17928

＜トーク１＞受けて解説など　1967年、北アイルランド出身のシンガー、デビッド・マクウィリアムスのヒット。ただ、英国とアイルランド以外でヒット。ストリングスアレンジが評価された。続いて３曲。

M-2 Leader Of The Pack / The Shangri-Las　『Greatest Hits Of The 60’s』 BX-905545

M-3 Johnny Remember Me / John Leyton　『Greatest Hits Of The 60’s』 BX-905545

M-4 Little Man / Sonny & Cher　『DJ糸居五郎 黄金のレイディオ・ヒッツ ゴー・ゴー・ゴ!Vol.1』 WPCR-17926

＜トーク２＞受けて解説など　シャングリ・ラス１９６４年の全米１位。英国は１１位。フィル・スペクターのライバル？人気プロデユーサー、シャドウ・モートン、エリー・グリニッチのチームによる作品。オケは６４テイク目。ジョン・レイトンは６０年代の英国の人気シンガー。61年の英国１位。テルスターで知られる達人P、ジョー・ミーク初のNo1。M-2と同じく、死んだ恋人を偲ぶこのタイプの歌を「teenage tragedy song」と呼び人気に。他にレイ・ピーターソンの「Tell Laura I Love Her」 (’60）やジャンとディーンの「Dead mans’ Curve」(’64)など。ソニー＆シェールは夫婦コンビでテレビの人気者。ソニーボノはそもそもTVプロデューサーで SSW。66年のヒット。奥様シェールはソロでも活躍。同66年に「バンバン」の大ヒット他。引き続き

M-5 From Russia With Love / Matt Monro　『Golden Age Of Original HIts Vol. 2』 TOCP-6122

M-6 Goldfinger / Shirley Bassey　『Golden Age Of Original HIts Vol. 2』 TOCP-6122

M-7 Town Without Pity(非情の町) / Gene Pitney　『涙のくちづけ?ポップス黄金時代のロマンチック・ヒット曲集Disc3』 MSIG-1224-6

＜トーク３＞受けて解説など　「ロシアより愛をこめて」はボンドシリーズ２弾1963年。ただ彼の歌入りのバージョンは映画では使用されずもシングル発売され英国で２０位止まり。日本で大ヒット！シャーリー・バッシーも３作目の主題歌を。これは使用され全米８位、ただ全英は２１位止まり。日本じゃ大当たり。ジーンさんは61年デビューしこの曲が１８位に。日本では飯田久彦カバーの「ルイジアナママ」がバカ売れ！最後に３局。ジャズ系で。ダイナ・ワシントンはここではおなじみ？1959年全米８位のヒットでグラミー獲得。パティ・ペイジさんの57年の全米ヒットはボストンに実際にある海沿いの景勝地。この曲のおかげで全米の人気スポットに。おしまいはズバリのsad song、イタリア系ブルーアイドソウルなティミ・ユーロの1961年の全米４位の絶唱が胸に迫る。

M-8 What A Difference A Day Makes / Dinah Washington　『Great Ladies Of Rock & Roll – The 50s』 COLCD-4533

M-9 Old Cape Cod / Patti Page　『The Collection』　universal 544 322 2

M-10 Hurt / Timi Yuro　『The Lost Voice Of Soul』　RPM 117

＜　RUMBLE ＞

いかがでしたか、今夜のKENROCKS NITE VER2？前半の大貫パートでは秋の夜長に哀愁に浸りたい気分で、悲しげなバラードとかチョイスしてお送りしました。まぁ、こういう「スタンダード」とか言われるジャンルなど被弾はなかなか聴くことないカモですね。自分もDJではそうそうかけないですが、個人的には時々エンジョイしてます。あしたの日曜日、お知らせしましたように渋谷のTHE ROOMで GRC。ライブは元ロンロン、オートマティックス、NG-3の新井仁くんのソロ。よろしくです。今夜はこのへんで。お相手はおおぬき＆カッチンでした！ではまた来週ADIOS AMIGOS