Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite ver2 <Power Pop Punk>

みなさんご機嫌いかがでしょうか?インフルエンザは大丈夫ですか?過去最高の患者数とか言われてますから、気をつけましょう。どうしたらいいの?と誰しも思いますよね、そこです。出来ることから、です。自分は、うがいと手洗いから。あとは人混みは極力避ける。こんなとこですね。あとは自分が言うのもナンですが、睡眠(自分はまるでダメダメ)と栄養(糖尿です)。

さて、ここにも先週末の我がラジオ「Kenrocks Nite ver2」の放送内容など紹介させていただきます。今回は春待ち遠しい気分、なパワーポップ、ファンパンク、ガレージR&Rとか気分アップ、免疫力アップな?楽しく明るいナンバーをまとめてお送りしました。
まだRADIKOのタイムフリーで全国で1週間聴けます。詳細はInterfm897のHPで。

ではいつものようにここに自分の書いた進行台本を直貼りします。これがあなたの音楽生活の一助や参考になれば幸いです。

********************************

Kenrocks Nite ver2 <Power Pop Punk> 2.02OA 2019

みなさんこんばんは!大貫です、カッチンです!2月2日の深夜2時を回りました。言うところの222ニーニーニー!ですね。決してニャンニャンニャンではありません!さて、2月は私の生まれた月です。なので国民の休日、としたいところですがそう言うわけにもいかず、ならってんで自分で自分のバースデーパーティーをやろうと始まったのが60歳、還暦から続いてる感じのイベント「大貫憲章生誕祭」でいわば個人の周年祝いですから今年は「大貫憲章68周年生誕祭」と相成りました。慈悲と好奇心のある皆様には是非ご参加いただきたい。2月17日のに日曜日サンデーの夕方5時から11時まで、NUGGETSでおなじみのライブハウス渋谷asiaでバンド&DJでNUGGETS Specialで行います。バンドは久しぶりに登場!のSAに女の子3人に男子というロカビリーR&RなStompin’ RiffRaffs、女性トリオのステファニーズ、で安定の不良メルヘン。ゲストdjに元バースデーのイマイアキノブくんとロカビリアンのTAGO!。あとはNUGGETS DJ&LONDON NITE DJ混成チーム。盛り沢山なパーリーです。こんだけいて3500円というリーズナブルなお値段。チケット前売りなう。よろしくデス!で、今夜はパワーポップ。要するに元気で明るく楽しいR&Rです。オープニングは定番です。エリック・カルメンが率いた4人組から。

M-1 Go All The Way / Raspberries 「Raspberries」TOCP-6358

 

 

 

 

 

 

 

<トーク1>3’00” 受けて解説 その後ソロでも大活躍したシンガーソングタイターのエリック・カルメン率いる4人組ラズベリーズの初期1972年夏の全米5位のビッグヒット。ウイキペディアでもパワーポップでジャンル分けされてる。ちなみにこの曲の入ってるデビューアルバムはラズベリーの花がプリントされていて、こすると花の香りがするような仕掛けが施されてたのが大きな話題に。匂いがするのは珍しかったな。夢があるよね。続いて2曲。

M-2 Hard To Believe / Kirsty MacColl 「All I Ever Wanted: The Anthology」MSIG-0931/2

 

 

 

 

 

 

M-3 Grace / The View 「Seven Year Setlist」YRCU-98006/7

 

 

 

 

 

 

 

<トーク2>受けて解説 カースティーさんはイギリスの人気シンガーでロックファンには87年にポーグスとコラボったクリスマスソング「ニューヨークの夢」で知られてる。またU2のpなどで知られるスティーブ・リリーホワイトが旦那さん。00年12月に41歳で亡くなってる。この曲は81年の彼女のオリジナル。トレーシー・ウルマンでヒットした「ゼイ・ドント・ノウ」のオリジネーター。ヴューは2007年デビューのカイル・ファルコナーを中心としたスコットランドのバンド。安定したパワーポップバンドとして人気者。この曲は11年のシングル。続いてまた2曲。

M-4 Reach For Your Gun / The Monochrome Set 「Eligible Bachelars Fin」MSIG-1201-3

 

 

 

 

 

 

 

M-5 Pillar To Post / Aztec Camera 「High Land, Hard Rain」WMC5-640

 

 

 

 

 

 

 

<トーク3>受けて解説 「リーチ」はモノクローム・セットのリーダー、ビドの86年のソロで唯一のシングル。レアでかつ内容もナイス!DJでもおなじみ板さんのナット・レコードでも推薦してました!オリエンタルなムードがいいね。そして「ピラー〜」は言うまでもなくネオアコニューウエーヴギターポップの大スターアズカメの83年のデビューアルバム収録の密かな名曲。自分が好きなだけ?オブリビアスやウオークアウト・ウインターもいいけど。最後に3曲。アメリカのメロコア系。最初のファーストバックスはシアトルのパワーポップの王様でした。来日したり90年代は活躍してたな。解説が大貫さんの1994年のアルバムAnswer The Phone, Dummyから。25年も前なのかーー!サイコティック・ユースはスウエーデンのメロコア。 Blink-182 – Enema Of The Stateは1999年の3枚目。時間までどうぞ!

M-6 On The Wall / The Fastbacks 「Answer The Phone, Dummy」WPCR-10054

 

 

 

 

 

 

 

M-7 It Won’t Be Long Before We See The Sun Shine / Psychotic Youth 「Small Wonders 1985-1995」MNWCD-276

 

 

 

 

 

 

 

M-8 Aliens Exist / Blink-182 「Enema of the State」MVCE-24224

 

 

 

 

 

 

 

「RUMBLE」 12月のLONDON NITE X’masのライブから

いかがでしたか、今夜のKenrocks Nite ver2?前半は大貫チョイスでパワーポップというかパンクでガレージでニューウエーブな、つまりジャンルじゃなく、曲調?元気で明るくパンチがあるポップチューン。70年代から00年代まで幅広く並べてみました。後半は12月のLONDON NITE X’masのライブからお送りしました。そして冒頭でもお知らせしましたように今月は大貫憲章誕生会強化月間です。2月17日の日曜日、いつものasiaで賑やかにパーリーですのでよろしくお願いします!68周年祭。あと二つで70だよ。ハタチん時にはこんなの思いもよらなかったわ!まだまだR&R頑張ります!今夜はこのへんで。お相手は大貫&カッチンでした。ではまた来週ADIOS AMIGOS!