レーベンスラウフ
AAS:
立花秀輝 (alto sax) 山口コーイチ (piano) カイドーユタカ (bass) 磯部 潤 (drums)
プロデュース: 立花秀輝 & 脇谷浩昭
2007年12月9、10日 神奈川「藤野芸術の家」で録音
【レーベルからのご挨拶】
アルト・サックス奏者・立花秀輝ひきいるグループ「AAS」(アァス)の新作をご案内します。立花は渋さ知らズなどでの近年の活動で注目を集めていますが、AASはそれ以前からの約10年間の活動歴のあるグループ。2000年の横濱ジャズプロムナード・コンペティションでは最も注目を集め、同フェスティヴァルによってCD(『Live!! AAS』)が制作されました。現行メンバーでの第1作となる本作『レーベンスラウフ』はAASがその真価を初めて存分に刻んだアルバムです。横濱ジャズプロムナードでも作曲が高く評価された立花のオリジナルを自身のアルト・サックスのワンホーンで気持ち良く颯爽と吹き切ります。期待の俊英ピアニスト・山口コーイチをはじめ、メンバーはストレートな疾走感とグルーヴに満ちた演奏を展開。ビバップ?フリーのあらゆるスタイルを消化した、まさに脂の乗り切った新世代のジャズをお楽しみください。
スピード感あふれる瑞々しいインタープレイに哀愁が交差する、
気鋭の新世代が颯爽とつづる音の履歴書(レーベンスラウフ)。