ザ・スペースエレファント・アライブズ・アット・ザ・ムーン the space-elephant arrives at the moon
- アーティスト
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ノイドnoid
- レーベル
- BabyBoom Records Japan
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2009/04/11
- 品番
- DTST001
- 税込価格
- 2,095円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. Intro
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2. Slow swimmer
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3. Wood world
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4. Teletetete
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5. そしてこれからの事
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6. Faster greenmile
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7. The space-elephant arrives at the moon
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8. Angel
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9. Demo#1
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10. Somethingneed
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11. ジャジャッジャー
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12. 夕暮れる焦燥
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13. 日々の泡
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14. 古川グラフティ
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15. 夜明け
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16. Outro
■石川県金沢市出身、4人組ギターロックバンドであるnoid(ノイド)は、2004年に石谷(Vocal/Guitar)を中心に結成。その後主に金沢を中心にライブ活動をコンスタントに行い、Art-School / CORNER (2005年9月)、シュノーケル(2006年6月)、ズボンズ(2007年4月)、condor44(2007年11月)といったオリジナリティ溢れるバンドとの競演を通して高評価され、着実にファンベースを広げる。2005年3月、自主制作盤 ”all right” をリリースする。またMySpaceを通じて海外のメディアからも評判を呼び、スコットランドのネットラジオ、”netSounds”やフランスの”Radio Liberte 96.1”、ブラジルの”Ultimo Volume”といった番組でも楽曲が放送される。
■2008年8月、約1年間に及んだレコーディング作業の末、1stアルバムである本作 “the space-elepant arrives at the moon” を完成させる。結成時から演奏されてきた曲や、新たに作曲されたマテリアルを織り交ぜ、くるりやサニーデイサービスの暖かみを彷彿とさせながらも、Plus/MinusやOf Montreal、Broken Social Scene の作品にも通ずる”音楽好き”としての自分達の遊び心を存分に落とし込んだ、現段階のベストと言える渾身の16曲を収録。窮屈なジャンルやスタイルにとらわれる事無く、色調を自在に変えていく今作品の音像は、邦楽・洋楽問わずボーダレスにインディ・ロック・ファンの心をつかむ事間違いなしである。
USインディーシーン譲りの実験音楽の遊び心と普遍的音楽の親しみやすさが混在したメロディーは、平穏と狂気の間を軽やかに行き来しつつも、僕らにどこか暖かく、そして懐かしい瞬間を思い出させてくれる。曇り空だった1日が終わりを告げ、今日の自分を見つめ直しながら考える憂鬱や、まだ見ぬ明日への希望と興奮。そんな日常における等身大の感情を包み隠さず、「言葉」と「音」で紡いでいく全16曲!