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キューバ音楽の最前線で活躍するアーティストたちが集結し、多ジャンルにわたる楽曲を収録し実力の程を見せつける今作は、パブロ・ミラネースやアレハンドロ・サンスのCDでギターを担当、日本でもヒットした『クール・クール・フィーリン』にも参加していた、現在キューバでもっとも売れっ子の吟遊詩人へスース・クルス、そして38年間キューバ音楽界でトップに君臨し続ける国民的ダンス・バンド、ロス・バン・バンのキーボーディストであるボリス・ルナの両者をミュージック・ディレクターに向かえ製作されたCDです。メインおなるメンバーはロス・バン・バンで活躍する面々の他、厳選されたミュージシャンが結集い！
さらにゲストもすごい！2006年にキューバのカーニヴァル音楽「コンガ」を現代風にアレンジし一世を風靡したリカルド・レイバ・イ・ス・スール・カリベ（Ricardo Leyva y SurCaribe）、2007年キューバ・レコード大賞ボーカル部門を受賞し、先日国内盤も発売された女性コーラス・グループ、セスト・センティード（Sexto Sentido）の２グループが参加。さらに、キューバ人トランペット奏者の中でもトップクラスのフリート・パドロン（Julito Padron）、 現ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ・オーケストラで活躍するのイダニア・バルデース（Idania Vardes）等も迎え、華を添えています。収録曲ジャンルは、ラテンジャズから始まり、ティンバ（キューバン・サルサ）、ボサ・ノヴァ、サンバ、フュージョン、フラメンコポップなどに加え、なんと日本の楽曲を５曲収録。「喝采」（ちあきなおみ）、「Monkey Magic（ガンダーラ）」（ゴダイゴ）、「Everything」（MISIA）、「炎のたからもの（ルパン３世のテーマ）」、「にっぽん昔話」といった有名曲をキューバのリズムで演奏しています。「キューバのリズムを親しみやすい日本のヒット曲で聞きたい」という多くのリクエストにも応えられる内容でもあります。