ミ・ビダ MI VIDA

キューバ音楽をベースに、スペイン語、英語、日本語など様々なスタイルで古き良きキューバ音楽のソンからティンバまでを独特なアレンジで演奏。セリア・クルースで有名な「トロ・マタ」、ベニー・モレーの名唱がラテン・スタンダードとなっている「コモ・フエ」、アダルベルト・アルバレス作の名曲「ソ\\ン・パラ・ウン・ソネーロ」などラテンの大名曲から、日本語の自作曲まで、個性的で最後まで飽きさせない選曲は、さすがにライブでやしなったオーディエンスの心をとらえる術が発揮されたものといえるでしょう。また、チューリップの大ヒット曲「心の旅」では、原曲のメロディーの良さと日本語の歌詞の情緒を生かしながらも踊れるサルサ曲にアレンジしていて、本作一番の話題曲です。自身のサルサ・スウィンゴサをはじめ、菊池成孔のユニットなどでも活躍する大儀見元がゲスト参加しているのも話題です。＜リーダー 山田 能史について＞スピリチュアル・バイブスや竹村延和 などのアシッド・ジャズのアルバムに参加し、中路英明のオバタラ、そして自己のグループ・ コンフント・マンボラマのレコーディング後キューバに渡り、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのカチャイート、エネ・ヘ・ラ・バンダのフェリシアーノに師事、後に元イラケレのドラマー、オスカリート・バルデスのグループのベーシストとしてハバナでライブ活動し、帰国後、Ｕ・Ｂ、コンボニートスなどを経て2004年ハポニスモを結成。＜発売記念ライヴ・ツアー＞ 3/14（金）大阪・心斎橋 Club Camon／3/21（金） 長野 Bossa／3/22 (土）東京・築地 Cuban Cafe／4/5 (土）神戸 Cafe Fish／4/12 (土）愛知・知多Seaside Capri／4/26 （土）金沢 Kentos