フィエロ・アモール FIERO AMOR

●前作で、ボサ・ノヴァの巨匠、ホベルト・メネスカルと、カルロス・リラ、ルーラ・ガルヴァオン、さらにウーゴ・ファットルーソを起用し、本場ブラジルですてきなボサ・ノヴァ・アルバムを創り上げたアマンダ・コスタ。
●それから１年４ヶ月ぶりに発表する新作は、なんとサルサ?ラテンのアルバムでした。今作のバックも、本場ミュージシャンではないものの、日本を代表する一流サルサ・ミュージシャンを起用。
ベースの伊藤寛康をプロデューサーに、ピアノ：奥山勝、トロンボーン：相川等、ドラム：藤井摂、トランペット：菊地成浩といった、デ・ラ・ルス、オルケスタ・デル・ソルやグルーポ・チェベレといったトップ・ラテンバンドから、シャープス＆フラッツ、寺井尚子バンドなどの一流ジャズバンドで活躍する強者ばかりが集まっています。
●収録された曲は、なんとすべてがこのアルバムのために書き下ろされたオリジナル。アマンダ・コスタの透明感溢れる声質を、最大限引き出すように考えられた曲ばかりです。