ウン・サボール・ケ・カンタ
- アーティスト
- ページョ・エル・アフロカーン
- レーベル
- DISCO CARAMBA
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2011/08/28
- 品番
- CRACD242
- 税込価格
- 2,200円
- ジャンル
- サブジャンル
- キューバ
- バーコード
キューバ音楽史上最もファンキーな男、ページョ・エル・アフロカーンの1983年の名作復刻。
楽曲リスト
DISC1
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1. CHANO EN BELEN
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2. LA PILLE
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3. LA NINA NO TIENE NA'
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4. ARA-NAKINA
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5. MOZAMBIQUE No.1
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6. SON CALI CARIBE
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7. CAMINA COMO COMICO
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8. MEXICO, D.F.
革命後キューバの1960年代?1970年代に、カーニヴァルの音楽コンガを発展させたリズム“モサンビーケ”をひっさげ一世を風靡した怪人ページョ・エル・アフロカーン。大所帯のパーカッション、みんなが唱うボーカル、沢山のトロンボーンがうなりを上げる強烈なホーンという、ファンキーこの上ないアフロな感覚を全面に押し出したページョのサウンドは1962年に完成され、当時NYで盛り上がりを見せつつあったサルサにも影響を与えました。
本作は1983年に二人の弟たちと共に創り上げたアルバムで、初期モサンビーケにピアノやベースをプラスしグルーヴを強化、さらに一度聞いたら忘れないメロディとページョ自身のダミ声ヴォーカルというインパクト大な組み合わせによって、ファンキーをさらに発展させた名作として名高いアルバムです。さらにピアノには、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブやチャチャチャの王様エンリーケ・ホリンで、優雅なプレイを聞かせていたルベーン・ゴンサーレスが参加。ここでは、めくるめくグルーヴのなかをアグレッシヴに弾きまくっています。