ギターのための音楽
- アーティスト
- レオ・ブローウェル
- レーベル
- DISCO CARAMBA
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2014/08/24
- 品番
- CRACD252
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- ギター-キューバ
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
-
1. 練習曲第7番 (ヴィラ=ロボス)
-
2. 前奏曲 (ファリーニャス)
-
3. ソナタ (ホセ・アルデボル)第1楽章:プレリュード
-
4. 第2楽章:変奏曲
-
5. 第3楽章:舞曲
-
6. 南のソナチネ (ポンセ)第1楽章:カンポ(田園)
-
7. 第2楽章:コプラ(歌)
-
8. 第3楽章:フィエスタ(祭)
-
9. 舞踏礼讃 (ブローウェル)レント
-
10. オブスティナート(執拗に)
●現代のギター音楽を語る上で、欠くことのできない存在であるレオ・ブローウェル。1980年代なかばに手の故障により演奏活動を中断するまでは、傑出したギタリストとしても高く評価されていました。
●本作は、若干26歳の時の初録音アルバムです。1959年にU.S.A.に渡りジュリア?ド音楽院とハートフォード大学で2年間音楽を学び帰国。キューバ映画芸術産業庁の音楽局チーフに任命され実験的な創作を積極的に行っていた時期の作品で、民族的な特性をその作曲や演奏に大いに生かした選曲、演奏が聞かれます。
●ブラジルの大作曲家ヴィラ・ロボスの作品から始まり、カルロス・ファリーニャス、らキューバの作曲家作品、さらに“メキシコ音楽の父”といわれるマヌエル・マリア・ポンセの代表曲も。そして最後は、レオ・ブローウェル初期の名作「舞踏礼讃」の自演を収録しています。
●レオ・ブローウェルの音楽はクラシック音楽としての完成度もさることながら、キューバ-ラテンの音楽的要素が、メロディやリズム、そして演奏のダイナミズムなどに聞いてとれ、クラシックギター・ファンはもちろん、キューバ-ラテン・ファンにもとても楽しめるものです。
本作は、キューバが生んだ《現代、ギター音楽の巨匠》傑出したギタリストとしてのブローウェル 若干26歳の初録音アルバムです。