バッハからビートルズへ
- アーティスト
- レオ・ブローウェル
- レーベル
- DISCO CARAMBA
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2014/08/24
- 品番
- CRACD253
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- ギター キューバ
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. シシリアーナ (バッハ?ブローウェル)
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2. ラグタイム〈ジ・エンターテイナー〉 (ジョプリン)
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3. 11月のある日 (ブローウェル)
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4. 鐘の響 (ペルナンブコ)
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5. 2つのアルゼンチン民謡 (オルテガ、リョベート)
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6. 2つのアルゼンチン民謡 (オルテガ、リョベート)
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7. キューバの子守唄 (グレネ?ブローウェル)
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8. フール・オン・ザ・ヒル (レノン&マッカートニー?ブローウェル)
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9. 高原の踊り (作者不詳?ブローウェル)
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10. 前奏曲 (サン・セバスチャン)
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11. パントマイム?『恋は魔術師』より(ファリャ?ブローウェル)
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12. ファルーカ?『三角帽子』より(ファリャ?ブローウェル)
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13. サラバンド?『組曲第17番』より (ヴァイス)
●現代のギター音楽を語る上で、欠くことのできない存在であるレオ・ブローウェル。1980年代なかばに手の故障により演奏活動を中断するまでは、傑出したギタリストとしても高く評価されていました。
●本作は、初期の前衛的作風から“ハイパー・ロマンティシズム”に移行しはじめた時期の作品(1981年録音)であり、クラシックのみならず、キューバや同じラテン諸国の民族的要素をもった楽曲やU.S.A.のラグタイム、ビートルズの楽曲まで、親しみやすい作品ばかりを取り上げています。
●アルバムは、バッハのケーテン時代の制作から始まり、スコット・ジョプリンの「ジ・エンターテイナー」、ブローウェル自身による映画音楽で、代表作に数えられる「11月のある日」、さらにレノン&マッカトニーの「フール・オン・ザ・ヒル」、ペルーのフォルクローレに素材を取ったブローウェル編曲の楽曲と続き、後半は、マヌエル・デ・ファリャなどスペインの作曲家の作品を、見事な解釈とギター演奏の技量で一気に聞かせてくれます。
本作は、キューバが生んだ《現代、ギター音楽の巨匠》傑出したギタリストとしてのキャリア最後期のアルバムです。