オスカル・アビレスのギターと ~カンシオーン・クリオーヤの女王そして貴婦人
- アーティスト
- ヘスス・バスケス
- レーベル
- BEANS RECORDS
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2011/10/23
- 品番
- BNSCD918
- 税込価格
- 2,200円
- ジャンル
- サブジャンル
- LATIN
- バーコード
ペルーの“カンシオーン・クリオーヤの女王そして貴婦人”という称号を持ち、2010年に89歳で亡くなった女性歌手ヘスス・バスケスの1950年代に残されたアルバムの復刻。
楽曲リスト
DISC1
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1. EL PLEBEYO
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2. ENGANADA
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3. ANDANDO VENGO DE ASCOPE
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4. BENDITO AMOR
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5. DEBEMOS SEPARARNOS
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6. MORROPON DE SAN MIGUEL
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7. EL GUARDIAN
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8. VIVIR UNA ILUSION
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9. A LAS ORILLAS DEL RIO
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10. NO QUIERO RECORDAR
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11. NO TE VAYAS
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12. CANTO A MI TIERRA
ペルーの5大クリオーヨ歌手の一人に数えられ、2010年4月に89歳で亡くなった女性歌手ヘスス・バスケスの録音集です。
1939年19歳の時にはすでに、“カンシオーン・クリオーヤの女王そして貴婦人”という称号で舞台に立ち、特にペルー・クリオーヨ音楽初期を代表する歌手として中南米、U.S.A.まで公演して回りバルス・ペルアーノを広めました。1930年代というとムシカ・クリオーヤがフェリーペ・ピングロらによってポピュラー音楽として完成した時期に当たり、ヘスス・バスケスの可憐な歌声がその成立に大きな影響を与えたというわけです。本アルバムはソノ・ラディオ・レーベルに1950年代に残されたアルバムの復刻で、バックのギターは、名手オスカル・アビレス。モロチューコスやサンボ・カベーロとの共演で名演を数々残しペルー最高のギタリストとして歴史的なアーティストです。ここでもアタックの強いしかし陰影に富んだ演奏で、若きヘスス・バスケスをバックアップ。ベルスを中心にマリネーラ、トンデーロも聞かせます。
ギター(2台)のみの伴奏による清楚で可憐な女性歌手の素朴な歌をご堪能ください。