ウルベス URBES
- アーティスト
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パウラ・ショクロンPAULA SHOCRON TRIO
- レーベル
- ジャズサン・ディスク
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2009/03/01
- 品番
- JZSCD6009
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- バーコード
アルゼンチンの注目美女ピアニスト。21世紀の「マネー・ジャングル」!美しいのに骨太のピアノでハード、そして歌心溢れるピアノトリオ+サックス!凄いです!
楽曲リスト
DISC1
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1. Urbes
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2. Espirales
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3. Nocturna
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4. Cronika
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5. 7 dias
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6. Chelsea Bridge
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7. Por Esta Puerta
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8. Conception
パウラは1980年にアルゼンチンで生まれクラシックを学んだ後16歳よりジャズの演奏を始めました。20歳を過ぎるころから徐々に頭角を現し活動の幅を広げ2005年には国内で各種アワードを受賞、また翌2006年にはファースト・アルバムを発表、ブエノスアイレスを中心としたアルゼンチン・ジャズ界でおおいに注目される存在となりました。その後ヨーロッパやアメリカでも演奏、今後が非常に楽しみな女流ピアニストです。
★本アルバムはトリオが中心で途中3曲にサックスが参加。アメリカの優れた女流ピアニスト、マイラ・メルフォードやジョアン・ブラッキーン、また大御所(大姉御?)カーラ・ブレイといった名前を思い起こしてしまうほどアグレッシブな美しさ、いわば「エリントン〜モンク〜ランディ・ウェストン」といったラインの極太なんだけれど非常に表現力に溢れる、まるで美しい絵画を見ているような感覚を覚えるアルバムと言っていいでしょう。21世紀の「マネー・ジャングル」とまで言ったら誉めすぎでしょうか?
★オリジナルが中心の曲構成ですがエリントン、というかビリー・ストレイホーンの永遠の名曲「チェルシー・ブリッジ」やジョージ・シアリングの「コンセプション」なども披露。玄人も納得!のかなりの出来です。