トゥクマンの月のロマンセ
- アーティスト
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ディエゴ・エル・シガーラNULL
- レーベル
- BEANS RECORDS
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2013/09/15
- 品番
- BNSCD8901
- 税込価格
- 3,410円
- ジャンル
- サブジャンル
- FLAMENCO
- バーコード
フラメンコ・ミーツ・フォルクローレ!奇才フラメンコ歌手(カンタオール)、シガーラの音楽の旅は、アルゼンチン・フォルクローレとタンゴを独自の美学で綴った素晴らしいアルバム
楽曲リスト
DISC1
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1. La Cancion de las simples cosas あたりまえのことの歌
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2. Naranjo en flor 花咲くオレンジの木
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3. Los mareados ロス・マレアードス(酔いどれたち)
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4. Milonga de Martin Fierro マルティン・フィエロのミロンガ
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5. Dejame que me vaya 行かせてくれ
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6. Romance de la luna tucumana トゥクマンの月のロマンセ
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7. Siempre Paris いつもパリで
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8. Por una cabeza ポル・ウナ・カベサ(首の差で)
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9. Balderrama バルデラーマ
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10. Nieblas del riachuelo リアチュエロの霧
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11. Cancion para un nino en la calle 路上の子供への歌
●現代フラメンコ随一のカンタオール(フラメンコ歌い)、ディエゴ・エル・シガーラ。前作では、タンゴの巨匠たちを迎え全編タンゴ・フラメンコを展開していましたが、本作はフォルクローレに比重を移しています。とはいえ、タンゴも視野に入れているので、アルゼンチン音楽のルーツに迫りながらも新しいシガーラを聞かせてくれています。
●取り上げた曲は、ユパンキ、ガルデルをはじめとした巨匠たちの名曲ばかり。それらを、いつもよりより抑制したヴォイス・コントロールによって、陰影に富んだ、アルゼンチンの広く起伏に富んだ大地とその歴史をも感じさせてくれる音群に仕上げています。また、バックもシガーラの抑制された声に寄り添うように演奏されています。特にトゥワンゲーロのマーク・リボーを思わせるギターが効果的で面白い効果を上げています。
●ゲストに、キューバン・パーカションの重鎮チャンギートが参加。他にタンゴのベテラン歌手アンドリアーナ・バレーラ、フォルクローレの重鎮女性歌手だった故メルセデス・ソーサが1曲ずつシガーラと絡んでいます。