秩父遥拝
- アーティスト
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笹久保 伸SHIN SASAKUBO
- レーベル
- BEANS RECORDS
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2014/09/07
- 品番
- CHICHIBU005
- 税込価格
- 3,055円
- ジャンル
- サブジャンル
- 仕事歌-コンテンポラリー-日本
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. 武甲山の雨乞い歌
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2. 向こう山で鳴く鳥は (まりつき歌)
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3. こりゃともよ、おほほい (機織歌)
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4. ささほいほいほい (まりつき歌)
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5. 機神様へ (機織歌)
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6. 麦打ち歌
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7. 願いあげます機神様へ (機織歌)
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8. 工場の屋根で鳩が鳴く (機織歌)
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9. 柿原番頭さん (機織歌)
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10. 親のためだと十年年季 (機織歌)
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11. クイクイ (機織歌)
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12. 麦打ち歌 (アレンジ:高橋 悠治)
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13. 武甲山の雨乞い歌
●フォルクローレ、現代音楽のフィールドから出発して、現在では、図形楽譜の制作や秩父前衛派での活動等々、どんどんその活動範囲をマルチに広げている奇才、笹久保 伸。
●今度は、彼のホームグラウンドである秩父の “忘れられた”すでに歌われなくなって久しい仕事歌を、演奏し歌い、メタフィジカル(形而上学的)に再生してしまいました。
●秩父の仕事歌を単に再現するのでは無く、笹久保がペルーにおいて自身で採取したアンデスの音楽をそのエッセンスを凝縮したかたちで、再構成して独自の世界を創造したように、秩父の仕事歌もまたある種メタフィジカルな方法で郷土の記憶を掘り起こしています。
●ノイジーなエレキギターが特徴的なものや、まるでレゲエや沖縄民謡?というようなリズムが重ねられる曲、ギター1本の弾き語りなどなど、曲によるアンサンブルの多彩さも聞き物ですが、録音としては初めてとなる笹久保 伸の歌にも注目してください。
●全13曲中、12曲は笹久保自身による編曲、残る1曲(12曲目)は、高橋悠治氏によるアレンジです。
●また、現代美術評論の旗手、椹木 野衣氏がライナーを寄稿しています。
秩父に身を置きながら遥か遠い影の秩父を拝む。