モダニーク MODERNIQUE
- アーティスト
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モダニークMODERNIQUE
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2005/09/21
- 品番
- VSCD275
- 税込価格
- 2,860円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. TOSSIN' 'N TURNIN’
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2. ONE HOT TICKET
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3. I BELIEVE IN LOVE
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4. CALL IT WHAT YOU WANT
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5. LINDA, MY LOVE
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6. TAKE A RISK ON LOVE
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7. SO MUCH LOVE
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8. FALLING IN LOVE
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9. FROM FRIENDS TO LOVERS
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10. YOU CAN CALL ON ME
■リード・ヴォーカル、ラリー”ウー”ウェッジワース、キーボード&プログラミング、ゴードン”メガバックス”ワーシーと2人の女性バック・ヴォーカルからなるユニット、モダニーク。(「モダン」で「ユニーク」な音楽スタイルをと、名づけられる)。ラリーは、ボストンでアンビションズというグループで活動していた時(EXECUTIVE SUITEのヒット曲「WHEN THE FUEL RUNS OUT」のカヴァー・シングルあり)に、ゴードンと出会う。ゴードンはラリーのヴォーカルを「彼はマッドマンの様に唄い、聞いた人は皆クレイジーになってしまう」と評した。その後、ラリーはプロデューサー業やTJMというグループで活動。ゴードンとはエレクトリック・パワー・バンドで活動を共にすることとなるが、二人とも脱退し、ラリーはアトランティック・レコードから大傑作ダンサー「LET ME SHOW YOU」をリリース。ゴードンはピーター・ウルフ(ex. Jガイルズ・バンド)のアルバム『ライツ・アウト』に参加したりする。そして再び二人は音楽活動を共に、モダニークを結成。ネクスト・プレートから12インチ・シングルをリリース。そしてサイアー・レコードに移籍、リリースされたのがこの作品。
☆キャリアの割に残されている音源が少なく、そのほとんどが7インチ&12インチ・シングルで入手困難な為、ラリー・ウーの唄をこのアルバムで初めて耳にする人が多いだろうが、リズムに乗りスムーズに流れるディープかつ艶やかで伸びのある声、特にシャウトした時の魅力はノック・アウト級。「ONE HOT TICKET」、デヴィッド・ボウイ、チャカ・カーンとの共演のキャリアのあるサックス・プレイヤー、ボブ・ゲイやバック・コーラスが魅力の「CALL IT WHAT YOU WANT」をはじめ、ゴードンのプログラミングするモダンなサウンドにラリーの歌声は完璧なまでにマッチしている。彼の過去の作品のほとんど全てがダンサーで、しかも最大級の賛辞を与えられているが、ミディアム・ナンバー「YOU CAN CALL ON ME」でのラリーも素晴らしい。80年代にリリースされたダンス・アルバムの中でも最高峰に君臨する作品と言っても過言ではないラリー・ウーの魅力がたっぷりと詰まった待望のCD化。