エヴリシング・ユーヴ・ハード・イズ・トゥルー EVERYTHING YOU'VE HEARD IS TRUE
- アーティスト
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トム・ジョンストンTOM JOHNSTON
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2005/01/19
- 品番
- VSCD1646
- 税込価格
- 2,420円
- ジャンル
- バーコード
言わずと知れたドゥービー・ブラザースの中心人物。トムのファースト・ソロ・アルバムは豪腕プロデューサーであり長い付合いでもある真の理解者であるテッド・テンプルマンが担当。豪華サポート・メンバーに支えられて制作された、このアルバムはドゥービー史上の名作となった。77年に脱退してから吹っ切れたのか、本来の自分自身を取戻し、ブルースやソウルの音楽背景を強く感じる仕上がりになった。それはまさに西海岸のドゥービーから南部のドゥービーと呼べるフィード・バック溢れるリラックスしたアルバムとなった。
楽曲リスト
DISC1
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1. Down Along The River
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2. Show Me
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3. Savannah Nights
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4. I Can Count On You
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5. Small Talk Time
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6. Reachin' Out For Lovin' From You
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7. Outlaw
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8. Man On The Stage
■トム・ジョンストンは幼い頃から大好きなLittle Richard, Bo Diddley, Elvis, James Brown や多くのリズム&ブルースをラジオで聴いて育った。12才で初めてギターを手にし、14才には既にソウルやメキシカン・ミュージックのバンドで演奏を始めている。ソ\\ウルやリズム&ブルースに傾倒しバンドで唱っていた彼は大学を辞めサン・ホセに移り住み、周辺のバンドで活動を続けていた。そんな中、彼はJEFFERSON AIRPLANEのオリジナルのドラマーでMOBY GRAPEのスキップ・スペンスと出会う。スキップはサンフランシスコの音楽シーンから素晴らしいグループが生まれることを願いトムのために才能あるバンドのメンバーを探した。トムはスキップからドラマーのジョン・ハートマンを紹介されグレッグ・マーフィーとのトリオで自己のバンドをスタートさせた。前身バンドのPUDである。後にベースがグレッグからデイブ・ショグレン変わり、パット・シモンズを加えてドウービーズの歴史が始まるのである。彼がいなかったらドウービーの成功はなし得なかっただろう。ドラッグが原因でまだこれからという75年に療養し活動も控え始め77年には脱退した。その後1979年、ここに登場するソロ・アルバムの制作に入る。\
■参加サポート・メンバー
マイケル・マクドナルド(Key)、ニコレッタ・ラーソン(Vo)、ポール・バレル(Gr)、ジム・ケルトナー(Dr)、ボブ・グラブ(Bass)、ビル・ペイン(Key)、マーク・ジョーダン(Key)メンフィス・ホーンズ(Horns)