ニコレット NICOLETTE

アーティスト
ニコレット・ラーソン
NICOLETTE LARSON
レーベル
ヴィヴィド・サウンド
商品区分
CD
発売日
2005/04/06
品番
VSCD1647
税込価格
2,420円
ジャンル
バーコード
4540399016474
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
言わずと知れた78年発表の彼女の代表\\作でありデビュー・アルバムである。ニール・ヤング作の「Lotta Love」(邦題「溢れる愛」)はベスト15入りの大ヒット。このアルバムは70年代後半の傑作アルバムの中の傑作アルバムと言っても過言ではない。

楽曲リスト

DISC1

  • 1. LOTTA LOVE
  • 2. RHUMBA GIRL
  • 3. YOU SEND ME
  • 4. CAN'T GET AWAY FROM YOU
  • 5. MEXICAN DIVORCE
  • 6. BABY, DON'T YOU DO IT
  • 7. GIVE A LITTLE
  • 8. ANGELS REJOICED
  • 9. FRENCH WALTZ
  • 10. COME EARLY MORNIN'
  • 11. LAST IN LOVE

■ニール・ヤングやリンダ・ロンシュタットなど西海岸で活躍する多数のアーティストたちのレコーディング(バック・コーラス)に参加。特にドゥービー・ブラザーズとの仕事によってテッド・テンプルマンと知り合ったニコレットは、テンプルマンの後押しでワーナー・ブラザーズとソロ・シンガーとしての契約を得る。1978年にデビュー・アルバム『Nicolette』(邦題『愛しのニコレット』)を発表。彼女の無垢な天真爛漫さ、人々に勇気を与えるよう\
な明るさや純真さを感じさせる声はまさに彼女を形容するヴォーカリストとしての特質である。またロック、R&B、カントリーといった様々なジャンルを何でもこなす器用さ、それを支える親しみやすいサウンド。デビュー・アルバムからはニール・ヤング作の「Lotta Love」(邦題「溢れる愛」)がヒットし、翌年のセカンド・アルバム『In The Nick Of Time』(邦題『愛の季節』)も、マイケル・マクドナルドとのデュエット「Let Me Go, Love」を含み、前作ほどではないにしても好評を博した。その記念すべくファースト・アルバムとセカンド・アルバムを今回紹介できる。
両方の作品には素晴らしき仲間がバッキングに参加している。西海岸凄腕スタジオマンのオンパレードである、ジャクソン・ブラウンのアルバム等でもお馴染みのLAナンバー・ワンの売れっ子ベース奏者ボブ・グラウブ、キーボードは前出のリトル・フィートのビル・ペイン、ヴァイブ等のパーカッションはジャズ〜ポップスまで、なんでもござれのヴィクター・フェルドマン、ホーンはジム・ホーン、ギターには、ポール・バレル、敏腕ジミー・ハスケルのストリングス・アレンジも耳に心地いい。

■7歳の娘を残して、97年12月16日、脳浮腫のため45歳の若さで亡くなる。
■彼女は恋多き女としても有名。エミルー・ハリスのバックバンドでスティール・ギター担当のハンク・デヴィートと1975年に結婚、そして離婚。1982年頃にはアンドリュー・ゴールドと恋仲になるが別れる。その後死を迎えるまではラス・カンケルと結婚生活を送っていた。

ディスコグラフィー