イン・ザ・ニック・オブ・タイム IN THE NICK OF TIME
- アーティスト
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ニコレット・ラーソンNICOLETTE LARSON
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2005/04/06
- 品番
- VSCD1648
- 税込価格
- 2,420円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. DANCIN' JONES
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2. JUST IN THE NICK OF TIME
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3. LET ME GO, LOVE
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4. RIO DE JANEIRO BLUE
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5. BREAKING TOO MANY HEARTS
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6. BACK IN MY ARMS
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7. FALLEN
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8. DADDY
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9. ISN'T IT ALWAYS LOVE
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10. TROUBLE
■ニール・ヤングやリンダ・ロンシュタットなど西海岸で活躍する多数のアーティストたちのレコーディング(バック・コーラス)に参加。特にドゥービー・ブラザーズとの仕事によってテッド・テンプルマンと知り合ったニコレットは、テンプルマンの後押しでワーナー・ブラザーズとソロ・シンガーとしての契約を得る。1978年にデビュー・アルバム『Nicolette』(邦題『愛しのニコレット』)を発表。彼女の無垢な天真爛漫さ、人々に勇気を与えるよう\
な明るさや純真さを感じさせる声はまさに彼女を形容するヴォーカリストとしての特質である。またロック、R&B、カントリーといった様々なジャンルを何でもこなす器用さ、それを支える親しみやすいサウンド。デビュー・アルバムからはニール・ヤング作の「Lotta Love」(邦題「溢れる愛」)がヒットし、翌年のセカンド・アルバム『In The Nick Of Time』(邦題『愛の季節』)も、マイケル・マクドナルドとのデュエット「Let Me Go, Love」を含み、前作ほどではないにしても好評を博した。その記念すべくファースト・アルバムとセカンド・アルバムを今回紹介できる。
両方の作品には素晴らしき仲間がバッキングに参加している。西海岸凄腕スタジオマンのオンパレードである、ジャクソン・ブラウンのアルバム等でもお馴染みのLAナンバー・ワンの売れっ子ベース奏者ボブ・グラウブ、キーボードは前出のリトル・フィートのビル・ペイン、ヴァイブ等のパーカッションはジャズ〜ポップスまで、なんでもござれのヴィクター・フェルドマン、ホーンはジム・ホーン、ギターには、ポール・バレル、敏腕ジミー・ハスケルのストリングス・アレンジも耳に心地いい。
■7歳の娘を残して、97年12月16日、脳浮腫のため45歳の若さで亡くなる。
■彼女は恋多き女としても有名。エミルー・ハリスのバックバンドでスティール・ギター担当のハンク・デヴィートと1975年に結婚、そして離婚。1982年頃にはアンドリュー・ゴールドと恋仲になるが別れる。その後死を迎えるまではラス・カンケルと結婚生活を送っていた。