ここにいること。 KOKONIIRUKOTO

優れた歌唱力と独特の世界観で支持されるシンガー・ソングライター、玉城ちはるの最新作は、2月中旬からオン・エアーがスタートするCS／ヒストリーチャンネルの特別番組『百二十八枚の広島 ?写真からみつめる昭和の足跡?』主題歌「ここにいること。」を含む充実の1枚。サウンド・プロデューサーに嶋田陽一（最近では杉真理、アロハ・ブラザースなどを手掛ける一方、自身のユニットSORMAでも活躍）と、菅 大祐（初期Sketch Showでのギターなど）を迎え、聴く人の心に入り込むピュアで優れたサウンドを実現。レコーディング・エンジニアに、杉真理、佐野元春、TULIP、財津和夫、村田和人などの仕事で知られる安部 徹を起用し、極めてクオリティの高い作品に仕上げます。

ゴージャスなサウンドに乗せた玉城ちはるの歌唱力が光るM-1「ここにいること。」は、世代を超えて万人にアピールできる壮大なミディアム・バラードで、写真家・明田弘司氏の写真集『百二十八枚の広島』（南々社刊）にインスパイアされて、戦後の広島が明るく力強く復興していくその過程を追ったヒストリーチャンネルのドキュメンタリー番組『百二十八枚の広島?写真からみつめる昭和の足跡?』の主題歌です。また結婚する妹への感謝の気持ちを綴ったM-2「君にありがとう」、"好きだよ"という言葉の連呼によって愛する人への気持ちをストレートに描いたハートウォームなバラードのM-3「好きだよ」、アコースティックなサウンドを基調とした浮遊感が癖になるM-4「三月の空」、かつて発表した作品を嶋田陽一のピアノだけでリメイクしたM-5「ピンホールカメラ（Piano Version）」、ハセガワ ミヤコ、松本英子らが加わり音楽の楽しさを前面に出したM-6「you-me」と、ミニ・アルバムながらフルに匹敵する充実した内容。リスナーの心に残る、クオリティの高いポップ・ミュージックを満載しました。
ヒストリーチャンネル・ジャパンは2011年に創立10周年を迎え、『百二十八枚の広島 ?写真からみつめる昭和の足跡?』はその記念特別番組として2011年2月中旬から放送されます。ここには玉城ちはる自身がメインで出演し、ヒストリーチャンネル及び広島地区のケーブルテレビなどでオン・エアーされます。リピート放送も含め、特に中国地区では厚いの放送となります。

※本作はヴィヴィド・サウンドとシャイグランスが共同で新設するレーベル「FLY HIGH RECORDS」の第1弾作品となります。
■参加ミュージシャン：
嶋田陽一（Pf, Prog）, 菅 大祐（G, Prog）, 大石由梨香（P, Cho）, 吉良 都（Cello）, ハセガワ ミヤコ（P, Cho）, 入倉リョウ（Perc）, 松本英子（Cho）
All Music Written by 玉城ちはる & 菅 大祐 （Except M-4 by 菅 大祐, M-5 Music by 玉城ちはる）
All Lyrics Written by 玉城ちはる

Produced by 玉城ちはる & 菅 大祐 with 土橋一夫（Fly High Records）
Co-Produced by 寺村 純（Fly High Records）
Sound Produced & Arranged by 嶋田陽一（M-1, 5）, 菅 大祐（M-2, 4, 6）, 大石由梨香 & 菅 大祐（M-3）
Recorded & Mixed by 安部 徹
Photographs, Illustration, Art Direct