ワーズ・オブ・ラヴ WORDS OF LOVE
- アーティスト
-
原めぐみMEGUMI HARA
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2013/09/18
- 品番
- VSCD1750
- 税込価格
- 2,933円
- ジャンル
- サブジャンル
- ガールズ・ポップ
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
-
1. プレリュード
-
2. WORDS OF LOVE ~ふたりの愛言葉~
-
3. ステディ・ボーイ
-
4. 恋はうらはら
-
5. ひとりの渚
-
6. マイ・ボーイフレンド
-
7. わすれたいのに
-
8. 5センチの恋
-
9. トキメキ
-
10. 恋のはじまり
-
11. WORDS OF LOVE ~ふたりの愛言葉~(MONO MIX)
本作『WORDS OF LOVE』は復活後3作目のアルバムで、81年デビューの長いキャリアの中でも初のスタジオ録音フルアルバムという記念すべき作品。「音壁アイドル」の異名をとる彼女にふさわしく全編Wall of Soundアレンジ楽曲でまとめられ、収録曲全11タイトル中6曲の作詞を原めぐみ自身が手がけている。プロデュースは「見つめあう恋」と復活後の全作品を手がけている中村俊夫、同じく彼がプロデュースしたソフト・ロック・ユニットSPRINGSのメンバーで「トビラ~EVERLASTING LOVE~」にも参加していた土屋剛がアレンジ&プログラミング、渡辺博之がコーラス・アレンジを担当。音壁ファンはもちろん、60年代ポップス、ソフト・ロック・ファンにもアピールするゴージャスでポップな音作りが施されている。
[注目曲]
●WORDS OF LOVE~ふたりの愛言葉~
原めぐみが作詞・作曲すべてを手がけた初の公式作品で、キャッチーなメロは一度聴いたら耳から離れない“中毒性”を持っている。アイドルから美魔女シンガー、そしてソングライターへと成長を遂げた原めぐみの記念碑的楽曲。
●ステディ・ボーイ
原めぐみとは中学生の頃から面識がある双子デュオ「リリーズ」がコーラスに参加。同時代アイドル同士の可憐なハーモニーが聴きもの。オリジナルは1995年にSexciteレーベルからリリースされたガールズ・グループ「ジョネッツ」のデビュー曲。
●マイ・ボーイフレンド
復活後のジャケット・デザインを手がけているサリー久保田のオリジナル書き下ろし。心地よくスウィングするベース・プレイも聴きもの。
●わすれたいのに(I Love How You Love Me)
オリジナルはフィル・スペクターがプロデュースしたパリス・シスターズの61年のヒット曲(全米5位)。69年にモコ・ビーバー・オリーブによる日本語カヴァー盤がラジオの深夜放送を中心にヒットしている。最近では由紀さおりがヒット・アルバム『1969』(2011年)の中でもカヴァーしている。
●5センチの恋
「見つめあう恋」の作詞(訳詞)を手がけたジューシィ・フルーツのイリアのオリジナル書き下ろし。実に32年ぶりに実現した彼女とのコラボ作品である。
●恋のはじまり
「トビラ~EVERLASTING LOVE~」で誕生したSPRINGS渡辺博之(作曲)と原めぐみ(作詞)のソングライティング・コンビによる作品。渡辺の一人多重唱によるビーチ・ボーイズばりのコーラスをフィーチャーしたバラード。
[原めぐみPROFILE] 1980年「ボーイ・ハント」でデビュー。原めぐみ名義で4枚、原江梨子名義で3枚のシングルをリリースした他、TV、ラジオ等で活躍。91年に結婚引退。2009年「トビラ~EVERLASTING LOVE~」を含むミニ・アルバム『EVERLASTING LOVE』を発表し、音楽活動を再開。2012年にDVD『世界で一番素敵なキス』で主演を務めてからは女優としても活動を始めている。
1981年、フィル・スペクターばりの音壁(Wall of Sound)アレンジ作品「見つめあう恋」で、一躍マニアたちの注目を集めた“音壁アイドル”原めぐみ。91年に結婚引退後は輸入家具・雑貨店経営者として活躍していたが、2009年、28年ぶりの音壁新曲「トビラ~EVERLASTING LOVE~」で奇跡の復活。以後、ライヴを中心に音楽活動を再開し、往年のファンは元より新しいファン層を着実に拡大している。