カルペディエム Carpediem

アーティスト
アン・リード
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レーベル
ヴィヴィド・サウンド
商品区分
CD
発売日
2009/06/17
品番
VSCD2169
税込価格
2,750円
シリーズ
BIGPINK
ジャンル
バーコード
4540399021690
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
マイケル・モンローの『サマー・レイン』やマーク・ヘンリーの『リヴァーソング』など、珠玉のシンガー・ソングライター作品を世に送り出したミネアポリスから、アン・リードのファースト・アルバム(1981年作品)が本邦初登場!アン本人によるライナーノーツ、日本語解説&英文歌詞付き。(紙ジャケット仕様)

■54年にミネアポリスで生まれ、以来ずっとその地を拠点に活動を続けるアン・リードが、81年に自主制作したデビュー・アルバムが初CD化。冒頭の「キャント・ビー・イージー」は、ジョニ・ミッチェルの『コード・アンド・スパーク』に始まるポップ・ジャズ的な要素を受け継いだナンバーで、そのヴォーカルとアコースティック・ギターを基調にしたスタイルからは、ミッチェル以外に、ジャニス・イアン、ケイト・ウルフ、メアリー・ジョン・カーペンターといった名前が思い浮かぶ。さらにジャズやカントリーのテイストをスパイスにした、シンガー・ソングライターのスタイルを超えたカラフルな色彩感も特徴。「スウィング・チューン」でのジャズとフォークとの融合は、昨今"アコースティック・スウィング"として再発見された音楽スタイルにも当てはまるものだ。先の「スウィング・チューン」ではクラリネット、「ネクスト・タイム」ではピアノでフィーチャーされているのは、ミネアポリスを代表するジャズ・ミュージシャン、バッチ・トンプソン。

■タイトルの"Carpe Diem"とは、英語に直訳すると"Seize The Day"、つまり「その日を摘め」、転じて「今を生きろ」といった意味のラテン語。セントポールにあるいくつかのスタジオを点々としながら自主制作したこのデビュー作のあと、劇作家、声優としても活躍しながら、今日ミネアポリスを代表するアーティストとして確固たる地位を築いている。

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