シュート・フォー・ザ・ムーン SHOOT FOR THE MOON
- アーティスト
-
ゲイリー・キューパーNULL
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2010/08/18
- 品番
- VSCD2232
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- BIGPINK
- ジャンル
- バーコード
ヴァン・モリソンのウッドストック録音時の面々が大挙参加したゲイリー・キューパーの名作が限定紙ジャケット仕様にて登場!!(オリジナル発売:1971年/POLYDOR RECORDS)
■ゲイリー・キューパーの唯一のアルバムとなった71年の『シュート・フォー・ザ・ムーン』は、ベアズヴィル・スタジオ録音による、ウッドストック・アルバムの隠れた名作。キューパー(ヴォーカル、アコースティック・ギター、ピアノ)の詳しい経歴は不明ながら、アルバムには、前年のヴァン・モリソンのウッドストック録音盤『ストリート・クワイア』(70年)や傑作ライヴ『イッツ・トゥー・レイト・トゥー・ストップ・ナウ』(74年)に参加していた<カレドニア・ソウル・オーケストラ>の面々:ジョン・プラタニア(ギター)、ジェフ・ラベス(ピアノ、オルガン、元アップル・パイ・マザーフッド・バンド)など、ウッドストック周辺のミュージシャンがバックアップ。プロデュースは、チャールズ・リヴァー・ヴァレー・ボーイズによるビートルズ・カヴァー集『カントリー・カントリー』(66年)にはじまり、トム・パクストン『ザ・シング・アイ・ノーティス・ナウ』(68年)、アース・オペラ『アース・オペラ』(68年)、ポール・シーベル『ウッドスモーク・アンド・オレンジス』(70年)など、特にエレクトラ・レコードのアルバム・プロデュースで知られるピーター・K・シーゲル。全曲オリジナル。ミディアム・バラードでの繊細なメロディにほのかに香るスワンプ臭など、ウッドストックの親密なミュージシャンシップに裏打ちされたアメリカン・ルーツ・ロックの美しい結晶がここにある。