ランドマーク LANDMARK
- アーティスト
-
ジャック・ハーディーNULL
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2010/10/20
- 品番
- VSCD2245
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- BIGPINK
- ジャンル
- バーコード
ダイアー・ストレイツ(マーク・ノップラー)の影響も感じさせる同時代のフォーク・ロック/パブ・ロック・サウンドを展開した4作目。ボーナストラック2曲追加。
■インディアナ出身(47年生まれ)でコロラドに育ち、70年代初頭にNY/グリニッチ・ヴィレッジにやってきたフォーク・シンガー、ジャック・ハーディー。
今回、デビュー・アルバムから7枚目までの初期オリジナル・アルバム、すなわち『ジャック・ハーディー』(71年)、『ミラー・オブ・マイ・マッドネス』(76年)、『ザ・ネームレス・ワン』(78年)、『ランドマーク』(82年)、『ホワイトシューズ』(82年)、『カルドロン』(84年)、『ザ・ハンター』(87年)の7枚が、ビッグ・ピンク・シリーズのラインナップに加わることになった。日本では、3作目あたりから、当時ブラックホークが提唱していた<ヒューマン・ソング>ブームのなかで、一部の熱心なファンから注目を集めはじめていたハーディーだが、今回の再発が本邦初登場ということになるだろう。
アルバムはすべて自身のレーベル<グレイト・ディヴァイン>からのリリースであり、終始メジャーな音楽シーンから背を向けるように活動してきたハーディーだが、パフォーマーとしてだけでなく、<ソングライターズ・エクスチェンジ>で知られる新進ソングライターを中心にしたワークショップのオーガナイザーとして、またそこから発展した音楽雑誌<ファスト・フォーク>の初代編集責任者として、またインディー・レーベルの主宰者として、80年代以降のグリニッチ・ヴィレッジのフォーク・リヴァイヴァルにおいて果たした役割は計り知れないものがある。