ゲイリー・セント・クレア GARY ST. CLAIR
- アーティスト
-
ゲイリー・セント・クレアNULL
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2010/12/22
- 品番
- VSCD2257
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- BIGPINK
- ジャンル
- サブジャンル
- SWAMP ROCK
- バーコード
スワンプ・ロック/SSWファン待望の逸品が遂にCD化!! 米メリーランド出身のゲイリー・セント・クレアの唯一のソロ・アルバム。 (オリジナル発売:1971年)
■録音はLA/ハリウッド。1曲目からリズミックなピアノの醍醐味に分厚い女性コーラス隊の絡みが最高にゴキゲン。それもそのはず、バックの女性ヴォーカル陣は、ブラックベリーズの2人、ヴェネッタ・フィールズとクラウディ・キング、加えて、64年のノーザン・ソウル・クラシック「テインテッド・ラヴ」やマーク・ボランとの関係でも知られるアメリカ生まれの黒人女性シンガー、グロリア・ジョーンズ(他2名)という、ローリング・ストーンズからスティーリー・ダンまで、当時のルーツ・ロック系のアルバム・セッションではお馴染みの面々。ゲイリーの歌いっぷりは力量感にあふれ、ハードなサウンドを基調にしながら、ゴスペル風コーラスに彩られた南部的なノリを、ピアノをメインにした洗練されたタッチで巧くまとめあげている。レオン・ラッセルを音楽監督に据えた『マッド・ドッグズ&イングリッシュメン』期のジョー・コッカーや、ブラックベリーズ在籍期のハンブル・パイを彷彿とさせるサウンドが魅力。