フィアー・オブ・フライング(生産限定紙ジャケット仕様) FEAR OF FRYING
- アーティスト
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エッグス・オーヴァー・イージーNULL
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2011/04/27
- 品番
- VSCD2280
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- BIGPINK
- ジャンル
- サブジャンル
- SSW / SWAMP ROCK / PUB ROCK
- バーコード
激レア!!英国リリース・オンリーのエッグス・オヴァー・イージー2ndアルバム!!SSWファン待望の初CD化!!(オリジナル発売:1981年)
楽曲リスト
DISC1
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1. Fire
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2. Scene Of The Crime
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3. Forget About It
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4. Louise
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5. Lizard Love
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6. You Lied
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7. Driftin'
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8. She Loves Me
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9. Action
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10. Mover's Lament
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11. Nonnie Nookie No
■アメリカ西海岸で結成されたエッグス・オーヴァー・イージーがロンドンにやってきたのは70年。ケンジントンのパブ<タリー・ホー>を拠点に演奏活動を開始、またたく間に評判となり、やがて周辺のパブが追随するように、アメリカのルーツ・ミュージックに根ざしたロック・バンドを、次々とブッキングしはじめた。ファースト『グドゥン・チープ』(リンク・レイ・プロデュース/米アリゾナ録音)がリリースされた72年は、まさに英国におけるパブ・ロック元年となった。ファーストから長いインターバルを置いてリリースされたこのセカンド・アルバムに関しては、レーベルがリリース直後に倒産してしまうという不運もあり、長い間その存在すらほとんど知られずにきてしまった感がある。リー・マイケルズのプロデュースによる西海岸録音で、かつてのルーツ・ロックのヴァイブレーションは弱まったが、ファーストにはなかったソウル/ファンクのダイナミズムを獲得、ジャック・オハラのギターも一段と表現力を増している。グループはリリース直後の81年に解散したが、リーダー格のオースティン・デローン(キーボード)は、以降、ボニー・レイット、エルヴィス・コステロ、ニック・ロウといったビッグネームと共演、日本盤も出たビル・カーチェン(元コマンダー・コデイ)の新作『ワード・トゥ・ザ・ワイズ』(10年)でのプレイは記憶に新しい。