カントリー・ファンク+4(生産限定紙ジャケット仕様) COUNTRY FUNK+4
- アーティスト
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カントリー・ファンクCOUNTRY FUNK
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2012/11/28
- 品番
- VSCD2367
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- SSW
- バーコード
カントリー・ファンクの中心メンバー、ハル・パリス(リズム・ギター、ピアノ、ヴォーカル)とアダム・テイラー(リード・ギター、ヴォーカル)は、NYブルックリンのハイスクール・バンド時代から一緒に活動を開始。以降紆余曲折あり、<ADAM>や<FAMILY>といったバンドをへて、68年、4人組<カントリー・ファンク>が誕生する。メンバーはふたりの他、ジム・ランハム(ベース)とジョー・ファイファー(ドラムス[4][5][7][12]/レコーディング途中でヴァーン・ジョンソンと交代)。(オリジナル発売:1970年/Polydor Records)
楽曲リスト
DISC1
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1. APART OF ME
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2. PHOEBE (MOURNING PINK)
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3. REALLY MY FRIEND
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4. NOT THIS TIME
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5. FOR ME
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6. POOR BOY
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7. A WAY TO SETTLE DOWN
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8. WHEN I'M WITHOUT YOU
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9. COMIN' IN
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10. IF I FIND A WAY (SONG OF LOVE)
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11. ANOTHER MISS
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12. WANT
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13. ONE TIME LOVER
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14. WOMAN
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15. MELROSE STREET 5829
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16. LOVE
ブルース・ロックからフォーク・ロック、サイケからカントリー・ロックまで様々なスタイルを大胆にミックスしたサウンドは、カリフォルニアのバッファロー・スプリングフィールドに対する東海岸からの回答とも評された。のちにベックが、[1]を大ヒット・アルバム『オデレイ』(96年)収録の「シシーネック」(97年/全英30位)でサンプリング・ネタとして使用。なおバンドADAMとしての公式リリースはなかったが、67年夏に録音した4曲が、本CDのボーナス・トラック([13][14][15][16])として初めて日の目を見ることになった。そのうち[14](アダム・テイラー作)は、のちにピュア・プレイリー・リーグ(70年、クレイグ・フラーを中心にオハイオ州コロンバスで結成されたカントリー・ロック・バンド)がファースト『ピュア・プレイリー・リーグ』(72年)でカヴァー。71年、グループはメンバー・チェンジをへてカリフォルニアのズマ・ビーチに移り、セカンド『ズマ』を録音したが未発表に終わっている(現在グループのオフィシャル・サイトにて試聴可能)。