ソングス・フォー・スウィンギン・サヴァイヴァーズ SONGS FOR SWINGIN' SURVIVORS
- アーティスト
-
ミック・ソフトリーMICK SOFTLEY
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2005/06/15
- 品番
- VSCD2665
- 税込価格
- 2,640円
- ジャンル
- バーコード
ボブ・ディランやアレックス・キャンベル等の影響を受け、ドノヴァンの後押しによってレコード・デビューした伝説の英フォーク・シンガー、ミック・ソフトリー。65年リリースの幻のファースト・アルバム。
楽曲リスト
DISC1
-
1. After The Third World War Is Over(Or How I Learn To Live Without Myself)
-
2. The Bells Of Rhymney
-
3. Strange Fruit
-
4. Blues For Cupid Green
-
5. All I Want Is A Chance
-
6. The War Drags On
-
7. Keep Movin' On
-
8. Jeannie
-
9. What Makes The Wind To Blow
-
10. I've Gotta Deal You Can't Turn Down
-
11. West Country Girl
-
12. Plains Of The Buffalo
■アメリカのビート・ジェネレーションの作家、ジャック・ケルアックやウィリアム・バロウズに刺激されて、50年代末から60年代初頭にかけてヨーロッパを放浪、そこで出会ったフォーク・シンガー、デロール・アダムス、ランブリング・ジャック・エリオット、ウィズ・ジョーンズ、デイヴィ・グレアム等に刺激され、イギリスに戻った彼は、63年ころからフォーク・クラブ・サーキットで本格的に音楽活動を開始。その頃知り合ったドノヴァンと同じマネージメントのもと、EMI/コロンビアから65年にリリースしたデビュー・アルバム。
■全12曲中、バーズがデビュー・アルバムで取り上げたピート・シーガーの「自由の鐘」、ビリー・ホリデイでお馴染みの「奇妙な果実」、ウディ・ガスリーのオリジナル「プレインズ・オブ・ザ・バッファロー」を除く九曲がソフトリーのオリジナル。全編ギターの弾き語りによるシンプルな構\\\成ながら、ボブ・ディランを容易に想像させる説得力かつ味のある歌は、最大の聴きどころ。なかでも[1][6]は、ディラン・スタイルのプロテスト・ソングで、後者はドノヴァンが66年のEP「ユニヴァーサル・ソルジャー」のなかでカヴァーしている。