アンソロジー 1967-2004 FOREVER'S NO TIME AT ALL/THE ANTHOLOGY 1967-2004

アーティスト
ビリー・ニコルズ
BILLY NICHOLLS
レーベル
ヴィヴィド・サウンド
商品区分
2CD
発売日
2005/07/20
品番
VSCD2681/82
税込価格
2,970円
ジャンル
バーコード
4540399026817
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
『ペット・サウンズ』の英国からの回答としてロック史に燦然と輝くデビュー・アルバム『Would You Believe』収録曲はもちろん、同アルバムに先立つ貴重な未発表曲から2005年の最新録音までを含む2枚組アンソロジー。

楽曲リスト

DISC1

  • 1. Would You Believe
  • 2. London Social Degree
  • 3. Being Happy
  • 4. Always On My Mind
  • 5. Daytime Girl
  • 6. Umbrella Song
  • 7. Come Again
  • 8. Happiness Song
  • 9. Girl From New York
  • 10. It Brings Me Down
  • 11. Gypsy
  • 12. Travellers Joy
  • 13. Stay Awhile
  • 14. Sometimes
  • 15. Kew
  • 16. Hopeless Helpless
  • 17. White Lightning
  • 18. This Song Is Green
  • 19. Forgive And Forget
  • 20. This Boy's In Love Again
  • 21. Heaven Come Quickly
  • 22. Forever's No Time At All

DISC2

  • 1. Can't Stop Loving You (Though I Try)
  • 2. Without Your Love
  • 3. A Movie Made In Heaven
  • 4. Free The Children
  • 5. Dying Star
  • 6. Dancing Shoes
  • 7. Got It In One
  • 8. Under One Banner
  • 9. Penumbra Moon
  • 10. That Other Guy
  • 11. White City Lights
  • 12. Give Me Love
  • 13. Brown And Beige
  • 14. Warrior
  • 15. Reverie
  • 16. Velvet Rut
  • 17. Still Entwined
  • 18. There And Back Again
  • 19. Only A Passing Show
  • 20. Guardian Angel
  • 21. Memory Lane

[Disc1]
■1967年当時デモ・テープを送ったディック・ジェイムズ(ビートルズが最初に出版契約した会社DJMのオーナー)に認められ、ジェイムズの下でスタジオ・エンジニアとして働いていたカレヴ・クウェイ(electric-g,p/のちフックフット、エルトン・ジョン・バンド)と共にレコーディングしたナンバー。初出アルバム『SNAPSHOT』('00年)・・・[4][6][8]
■1968年イミディエイト・レーベルに録音されながら、'98年にCD化されるまで、わずかなテスト・プレス盤以外はなぜか市場に出回ることのなかった幻のファースト・ソロ\\"WOULD YOU BELIEVE"。プロデュースはアンドリュー・オールダム。ジョン・ポール・ジョーンズ、ニッキー・ホプキンス他参加。タイトル曲をのぞく全収録曲を手がけた優れたソングライティングとブライアン・ウィルソ\\\\\\\ンを彷彿とさせるハイトーン・ヴォイスで、のちに"『ペット・サウンズ』の英国からの回答"あるいは"もうひとつの『ヴィレッジ・グリーン』"との評価を得る名作アルバムから・・・[1][2][3][5][7][9][10]。[1]はスモール・フェイセズのスティーヴ・マリオットとロニー・レインがプロデュースを手がけたデビュー・シングルで、バロック・テイスト溢れるポップ・サイケ・ナンバー(マリオットもヴォーカルで参加)。
■ピート・タウンゼンド、ロニー・レイン、イアン・マクレガン、ロン・ウッド、ジミー・ホロヴィッツ(ストリング・アレンジ)参加によるセカンド・ソロ『LOVE SONG』('74年)から。当時のスリム・チャンスやフェイセズ、あるいはキンクスの『マスウェル・ヒルビリーズ』などにも通じるアルバム・・・[11][12][13][14][15][16][17]
■76年から80年代初期にかけての未発表録音・・・[19][20][21]。[21]にはピート・タウンゼンド(b,g)参加。
■トラック(ザ・フーのレーベル)から'72にリリースされたセカンド・シングル・・・[18](B面/ピート・タウンゼンドがフルートで参加したロニー・レインを思わせる美しいアコースティック・ナンバー)[22](A面)

[Disc2]
■フィフス・アヴェニュー・バンドのジョン・リンド、ケニー・アルトマンとLAで結成した3人組ホワイト・ホースによる'77年の唯一のアルバム『ホワイト・ホース』(参加ミュージシャン:ジェフ・ポーカロ、ラス・カンケル、ビル・ペイン他)から・・・[1](レオ・セイヤー、フィル・コリンズによるカヴァー・ヒットでも知られるニコルズの代表曲)[2](ロジャー・ダルトリーのカヴァーが'80年全米トップ20入り)。
■'78録音。本アンソロジーが初出となる完全未発表\\曲・・・[3][4][6]
■ロキシー・ミュージックのギタリスト、フィル・マンザネラのエクスプレッション・レーベルからリリースされたアルバム『UNDER ONE BANNER』(90年)から。参加ミュージシャン:マンザネラ、ジョン・"ラビット"・バンドリック、サイモン・フィリップス他・・・[5][7][8]
■70年代後期の未発表曲集『PENUMBRA MOON』('01)から・・・[9]-[16]([15]は'96年録音)
■'05年最新アルバム『STILL ENTWINED』から・・・[17]-[21]