ソウル・トゥ・ユー SOUL TO YOU
- アーティスト
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ウシャコダWSHAKODA
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 1970/01/01
- 品番
- VSCD3115
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- VIVID SOUND BLUES CLASSICS
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. Hey,Hey,Hey
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2. Soul To You
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3. When A Man Lost A Woman
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4. Just One Night Stand
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5. All Of My Life
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6. Philadelphia, I Want To See You
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7. Find My Love
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8. Dark End Of The Street
■ソウル、R&B、ブルース、ジャンプ等の黒人音楽を独自の解釈で吸収して、70年代後半より大活躍したウシャコダ。彼らが本格的に南部ソウルに挑戦した傑作アルバムが本作。憂歌団等のソ\\\ウル・ブラザーズに囲まれて、一層勢いを増す藤井康一のシャウトは絶品。
■全8曲中7曲がオリジナルという意欲作!! 唯一のカヴァーはダンペン作の名曲「Dark End Of The Street」で、ジェイムズ・カーに迫る迫力で藤井が歌い上げるている。「When A Man Lost A Woman」では、憂歌団がゲスト参加。モノホン南部のダイナマイト・ソウルのテイストを適度に盛り込み、かといってミエミエのパクリではない、ウシャコダにしか成し得ないオリジナルの境地に到達した、ジャパニーズ・ソ\\\ウル史に語り継がれる名盤!!
■ウシャコダ
千葉県出身。地元松戸の同級生達と結成したウシャコダで、78年ヤマハ主催「イースト・ウエスト78」最優秀グランプリを受賞。79年、ファースト・アルバム『土一揆〜ウシャコダ・ライヴ』をリリース。麦藁帽子の農作業姿で話題を集める。80年、セカンド・アルバム『パワフル・サラダ』を発表。また、遠藤賢司や三上寛の作品に参加したり、かのマディー・ウォータースのオープニング・アクトを務めたりと、濃厚なキャリアを積んでいく。82年にはサード・アルバム『ソウル・トゥー・ユー』をリリースし、岡林信康とジョイント・ツアーを敢行。しかし、84年の渋谷LIVE INNでのライヴを最後に解散に至る。その後97年、松戸市馬橋 ライブスポット・オリンズにて再結成以来、週末を中心に定期的にライブ活動を続けている。その容貌からコミック・バンド扱いされることが多いが、ソウル/R&B/ブルース/レゲエなどさまざまな黒人音楽の要素を盛り込んだ音楽スタイルは、非常に腰が据わっており、現在でも新鮮な響きをたたえている。中心メンバーだった藤井康一は解散後ソロとして活動。恵福浩司・関ヒトシ・照本史とのユニット(リトルジャイブボーイズ)でも活躍している。