ザ・バンピィ・ロード・トゥ・ラヴ THE BUMPY ROAD TO LOVE
- アーティスト
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ヴァージニア・コンスタンチンVIRGINIA CONSTANTINE
- レーベル
- ナリド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2007/10/17
- 品番
- NACD3243
- 税込価格
- 2,860円
- シリーズ
- She's So Jazzy Collection
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. WHEN SUNNY GETS BLUE
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2. ALL THE THINGS YOU ARE
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3. AN OCCASIONAL MAN
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4. YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS
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5. STRANGE DIVINE
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6. NATURE BOY
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7. I WON'T DANCE
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8. THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FROM ME
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9. THE VERY THOUGHT OF YOU
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10. I REMEMBER YOU
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11. EVERY TIME WE SAY GOODBYE
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12. ALMOST LIKE BEING IN LOVE
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13. I'M BEGINNING TO SEE THE LIGHT
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14. SOPHISTICATED LADY
■1976年パリに生まれたヴァージニア・コンスタンチン。歌に先駆け7歳の頃からクラシック・ピアノを習い始めた。父親は有名なシンガー・ソングライター/ピアニストで、60年代パリのオリンピア劇場でルイ・アームストロングの公演のサポートを務めたという。母親はラス・ヴェガスで歌手として活動していて、ナット・キング・コールにも絶賛されるほどだったという。そんな両親の影響を受け、シンガーとして活動を始める。22才の時、パリのクラブをサーキットして巡っていた頃、本アルバムのプロデューサー/ピアニストでもあるイギリス人、ダン・ウォルシュと出会う。ヴァージニアはダンと共にイギリスに渡り、曲作り、レーベルの立ち上げと活動を共にし本作品が生まれた。
■オープニングを飾るのは、しっとりとしたムーディーなバラード・ナンバー「WHEN SUNNY GETS BLUE」。この1曲だけでヴァージニアの魅力にとりつかれ、とろけてしまうこと間違いなし。次に登場するアップ・テンポ・ナンバー「ALL THE THINGS YOU ARE」では、もうひとつの彼女の魅力で魅了する。こういったナンバーでは、声にもコケティシュさとキュートさが増す。可愛らしいスキャットをフィーチャーした本トラックは、アルバム中1、2を争うキラー・チューン。同タイプの「ALMOST LIKE BEING IN LOVE」、「I WON'T DANCE」も楽しいナンバー。
■一方のバラード・ナンバーでは前述の「WHEN SUNNY GETS BLUE」の他にも、ハート・ブレイクなブルージー・ナンバー「YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS」、ギター1本をバックに歌われるコール・ポターの名作「EVERY TIME WE SAY GOODBYE」では、雨に煙るパリの街、そんな映画のワン・シーンに似合いそうな雰囲気に仕上がっている。