シーク・アンド・ファインド・フィーチャリング・ボブ・ミンツァー SEEK AND FIND featuring BOB MINZER
- アーティスト
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ケリー・アイゼンハワーKELLY EISENHOUR
- レーベル
- ナリド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2008/01/23
- 品番
- NACD3246
- 税込価格
- 2,860円
- シリーズ
- She's So Jazzy Collection
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. MOMENT TO MOMENT
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2. CONFESSION OF LOVE
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3. I DIDN'T KNOW WHAT TIME IT WAS
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4. ISING AS THE SUN
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5. TOO LATE NOW
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6. SEEK AND FIND
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7. LONELY WOMAN
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8. WHEELERS AND DEALERS
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9. MY MAN'S GONE NOW
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10. I ONLY HAVE EYES FOR YOU
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11. BETTER DAYS AHEAD
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12. SOUL EYES
■名門バークレー音楽院で学んだケリー・アイゼンハワーは生まれ故郷のアリゾナ州タクソンで音楽のキャリアをスターさせた。その後、ボストン、ラスベガスなどで活動し、パーク・シティ・ジャズ・フェスティヴァルやアポロ劇場でのラムゼイ・ルイスの公演のオープニング・アクトを務め、ボストン・ポップス・オーケストラのシンガーとしても迎えらる\\n一方、2005年のグラミー受賞作、グラディス・ナイトのアルバム『ONE VOICE』に曲を提供し、またクワイヤーのアレンジも手掛けた。今はソルトレイク・シティを拠点とした音楽活動のかたわら、ジャズ・ヴォーカルの指導者として、後身の育成にも励んでいる。\\r
■ヘンリー・マンシーニの名曲 「MOMENT TO MOMENT」で幕を開ける本作品。美しいピアノをバックに、情感豊かに歌い上げるケリー。ボブのテナー・ソロも素晴らしい。同タイプ、ピアノ1本をバックに歌われるペギー・リーでもおなじみの「TOO LATE NOW」でもボブのソロが華を添える。ミディアム、アップ・テンポ・ナンバーにおいても、ケリーの魅力は揺るがない。ヴィブラフォンをフィーチャーした「RISING AS THE SUN」では、日本人ギタリスト、相原のスウィングするギター、ヴィブラフォン・ソロ、そして後半のベースとドラムスのソ\\\\\ロの掛け合いも聞きもの。その他、ボブの熱いソロがたっぷり味わえるサンバ・チューン「BETTER DAYS AHEAD」、相原のギター・ソロが素晴らしく、しっとりと聞かせるマル・ウォルドロン・ナンバー「SOUL EYES」、アコースティック・ギターがバックのブルージーなガーシュイン作「MY MAN'S GONE NOW」、相原が最高にジャジィーなソロを聞かせる、フラミンゴスなどでおなじみの「I ONLY HAVE EYES FOR YOU」と、どこを切り取っても聴き応え十分な作品。\\r
◇ボブ・ミンツァー (tenor sax)
N.Y.を拠点に活動するサックス奏者。バディ・リッチ楽団やジャコ・パストリアス・オーケストラのアレンジャーを経て、自身のビッグ・バンドを率いて活動を続ける。その傍ら、グラミー賞受賞フュージョン・グループ、“イエロー・ジャケッツ”にもマーク・ルッソの後釜として参加。\\r
◇相原健司 (acoustic and electric guitars)
現在アメリカはソルトレイク・シティを中心に活動する北海道生まれのギタリスト。幼少の頃はピアノを習っていたが、高校時代にギターに転向。アメリカ留学とともに本格的に音楽活動を開始。自身のトリオでアルバムをリリース。一方、スタジオ・ミュージシャンとしても、ボブ・ミンツァーをはじめ、ランディ・ブレッカー、トム・スコット他多くのミュージシシャンと共演している。