シンシア・ジョーンズ&ザ・ウェスト・コースト・ナイトライツ CYNTHIA JONES & THE WEST COAST NIGHTLIGHTS
- アーティスト
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シンシア・ジョーンズCYNTHIA JONES
- レーベル
- ナリド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2008/03/19
- 品番
- NACD3250
- 税込価格
- 2,860円
- シリーズ
- She's So Jazzy Collection
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. BABY, BABY ALL THE TIME
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2. CAUGHT A TOUCH OF YOUR LOVE
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3. IF I HAD YOU
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4. SLAVE TO LOVE
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5. UP FROM THE SKIES
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6. IN A SENTIMENTAL MOOD
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7. I KNOW YOU KNOW
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8. YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO
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9. WHEN DID YOU LEAVE HEAVEN
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10. SNATCH & GRAB IT
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11. SUGAR IN MY BOWL
■90年代、ガール・ポップ・バンドやブルース・バンドにて音楽活動をしていたシンシア・ジョーンズ。その後、ジャズの世界へと音楽の幅を広げて行き、腕利きミュージシャンとバンドを組みリリースしたシンシア初のアルバムが本作品。
■オープニングはブルージーなピアノのイントロから始まる、ナット・キング・コールでおなじみの「BABY, BABY ALL THE TIME」。中盤のピアノ・ソロも秀逸。続く少しテンポを上げホーン・セクションを交えた「CAUGHT A TOUCH OF YOUR LOVE」でも、ピアノが大活躍する。一転、アダルトなムーディーなスロー・ナンバー「IF I HAD YOU」では、シンシアの味わい深いヴォーカルが素晴らしい。同タイプのデューク・エリントン・ナンバー「IN A SENTIMENTAL MOOD」も聞き逃せない。
■ロックをやっていたシンシアならではの選曲と言えるのが、ブライアン・フェリー85年作品「SLAVE TO LOVE」。バックに流れるアコーディオンが味わい深く、夢心地にしてくれる。リーのミュート・トランペットが最高にジャジィーな驚きの選曲ジミ・ヘンドリックスの「UP FROM THE SKIES」、そしてテキサスのシンガー・ソング・ライター、ライル・ラヴェットの「I KNOW YOU KNOW」と選曲の妙を感じさせてくれる。また、20年代?40年代に活躍した黒人女性シンガー、ジュリアー・リーのジャンプ・ナンバー「 SNATCH & GRAB IT」やニーナ・シモンの「SUGAR IN MY BOWL」といったブルース畑の曲も聞き物。
<The West Coast Nightlights>
◇Karen Hammack (piano)
L.Aで高い評価を受けているピアニスト。ジャクソン・ブラウン、マイケル・マクドナルド、メリサ・マンチェスター、ビル・フリーゼルといった錚々たるミュージシシャンとの共演をし、またジャズ・ミュージシャンとの共演も多い。また、自身2枚のジャズのリーダス・アルバムをリリースしている。\\r
◇David Jackosn (acoustic bass & acccordion)
ホイト・アクストンとスリー・ドッグ・ナイトの「喜びの世界」やリンゴ・スターの「ノー・ノー・ソング」の曲作りに携わったり、ジャクソ\\\\\ン・ブラウンやジョン・デンバーとのレコーディング経歴を持つ。
◇James Cruce (ds)
エリック・クラプトン、J.J.ケイル等との共演経歴を持つ。
<参加ミュージシャン>
◇Lee Thornberg (tp, flugelhorn, trombone)
タワー・オブ・パワーのメンバー。ゲスト参加、本作品のホーン・アレンジも手掛けている。
◇Tom Peterson(sax), Tommy Kay (electric guitar), Dean Parks (accoustic guitar)