アイランド・ロウ Island Row
- アーティスト
-
キャピトル KCAPITOL K
- レーベル
- VROOM SOUND
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2002/09/15
- 品番
- VRCD3324
- 税込価格
- 2,640円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
-
1. City
-
2. Pillow
-
3. Monster
-
4. Anon
-
5. Capitol Beat Sticky
-
6. Darussalam
-
7. God ohm
-
8. Breakers
-
9. Heat
-
10. Soundwaves
-
11. Duffle Coatbonus tracks…
-
12. Capitol Beat Sticky (Posh mix)
-
13. Pillow (Leaflutter John's Playtime mix)
■キャピトルKはプロディジーやバッドリー・ドローン・ボーイ、アヴァランチーズなどでおなじみ「英XL Recording」の秘蔵っ子にして、エイフェックス・ツイン、ジョンスペ、コーネリアスなどのロックでポップな狂気をあわせもった弱冠25才の天才アーティスト、クリスチャン・クレイグ・ロビンソンのソ\ロプロジェクト。
■エレクトロニカ、ロック、ポップ、ヒップホップ、ワールド・ミュージックなどあらゆるジャンルの音楽を飲み込んだ新世代型ポストロックサウンド。フルボリュームで聴けば、別世界にブッ飛ぶことうけあい。
■海外の雑誌企画で、キャピトルKこと、クリスチャンが7枚のアルバムを上げ影響を語っているのがあったのだが、このラインナップがなかなか興味深い。当然といえば当然なエイフィックス・ツィンの『Richard D.James』を始め、クラッシュの『ロンドン・コーリング』、60'sサイケデリックの古典、13th・フロア・エレヴェイターズの『Easter Everywhere』、エレクトロニカからFischerspoonerの『C.D.』、米インディ界の宝フガジの『Repeater』、意外なところで大友良英のグラウンドゼロの『Revolutionary Pekinese Opera』、そしてジェーンズ・アディクションの『Nothing's Shocking』などが並んでいる。一見バラバラにみえるこのラインナップも、キャピトルKのアルバムを聞いてみれば、なるほどと納得もいく一貫した視点と流れを感じるハズ。どんなスタイルであれ、飲み込み、さらに器材的なアイデアをミクスチャーさせることでしか刺激的な音は産まれないという認識に立った新しいアーティストの登場だ。
■『妄想と自らを生け贄にすることで音の心臓部を鷲掴みにしてきたアーティストたちがいる。ミュージック・ビジネスが激しく産業化していく流れの中にあって、そうした愚直なまでのアーティストの作品や行動は、夢物語、ファンタジーとしてとらえられそうになる。しかし、そうであるからこそピュアな姿勢や方向性は、たとえ数はどうあれ、人の心を深いところでとらえていく(と信じ続けている)。そして本作の主人公、キャピトル・Kというアーティストもまた、まさにそういうところに位置付けられるのかもしれない。もっとも突然大ヒットとなって時代の寵児になったりする可能性もあるのだし、カルト・ヒーローだけが凄いというつもりは全くないので、ぜひ多くの人にこの才能\\を認めて欲しいとは願っている。』 大鷹 俊一(ライナーより)
■国内盤には2曲のボーナストラック付き、さらにビデオクリップがついたCDエクストラ仕様。
踊れるポップなエレクトロニカまで、ドラッギーでグルーヴィー、かつスリリングな大衝撃作!!