エンター・イン Enter In
- アーティスト
-
ジェイムス・ヴィンセントJAMES VINCENT
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2008/08/20
- 品番
- VSCD3368
- 税込価格
- 2,530円
- シリーズ
- LightMellow's Choice
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
-
1. You'll Be Right There
-
2. Don't Trust Your Feelings
-
3. In You I'm Free
-
4. Take My Life
-
5. Spiritual Israel
-
6. Make A Joyful Noise
-
7. Hearken
-
8. Come Follow Me
-
9. Enter In
-
10. What's Goin' On
-
11. Walkin' In The Light
80年ジャズ/フュージョン/AORのコンテンポラリーなサウンドが隆盛した時期に作られたヴォーカル・アルバムで、前作『Waiting For The Rain』よりもドラマティックでライトメロウな正統派AORサウンドが聴ける人気の一枚。アルバム全体に漂うアーバンなライト・フィールで、ちょっとナイトクルージングにでも連れ出したくなるような、そんなアルバムだ。冒頭から軽快な
【JAMES VINCENT?シカゴ周辺&ソロになるまでの歩み?】\r
ジェイムズ・ヴィンセントは、シカゴ生まれのギタリスト。
ミュージシャンとしてのキャリアは、ピーター・セテラがシカゴ加入前に在籍していたジ・エクセプションズ参加したことから始まる。ジ・エクセプションズは、1961年頃、カル・デイヴィッド(ギター、ヴォーカル)、マーティー・グレッブ(キーボード、サックス)、デニー・エバート(ドラムス)が中心となって結成した、地元シカゴのクラブ・バンド。当初はヴォーカルがカル・デイヴィッドしかいなかった為に、カル・デイヴィッド&ジ・エクセプションズ”として活動を開始。その後、ピーター・セテラ(ベース、ヴォーカル)が加入。初のレコーディングを1964年に行う。1965年になると、中心メンバーのカル・デイヴィッド、デニー・エバートが相次いで脱退。バンド名も“ジ・エクセプションズ”となる。そして、彼らに代わって新メンバーとなったのが、ジェイムス・ヴィンセント(ギター、ヴォーカル)と、ビリー・ハーマン(ドラムス)の2人。その後、1967年にジェイムスたちとピーターの音楽的方向性の確執からバンドは解散。ジェイムスはこの頃、ザ・ビッグ・シングというバンドで、ベーシストを探していた友人のテリー・キャスにピーターを紹介し、後のシカゴの前進バンドが形成されることになる。一方、ジェイムスと残されたメンバーは、エイオータ(AORTA)という新しいバンドを結成し、2枚のオリジナル・アルバム残すも、短命で解散。その後、フィルモアのビル・グラハムと出会い、ラヴクラフト(1970)や、ラテン・ロック・バンド、アズテカ(1972)に参加。そしてジェイムス・ガルシオの下で、ソロ活動を開始する。現在も現役のギタリスト&シンガーソ\\ングライターとして精力的にアーティスト活動を行っている。
Http://www.jamesvincent.net/