レディオ・アクション RADIO ACTION

★マッハペリカン･･･1996年に英語留学のため、オーストラリアは最西の町パースに日本からやってきた3人のヤング・ガイズ、Kei Nakamura（K-Rock/ギター, ボーカル）、Atsushi Omori（Atsu-C Roll/ベース）、Toshi Maeda（Toshi8Beat/ドラム）が学校の退屈な授業に飽き飽きし、パンクバンドを結成。オージーならぬイージーな結成理由ではあるが、彼等は本気だった!!!!国内外、数々のバンドのツアーサポートなど精力的なライブが評判となり豪州一のインディーレーベルSHOCK RECORDSに声をかけられる。そして1998年にSHOCK RECORDSと契約を交わすために、映画『プリシラ』のごとくヴァンでオーストラリアを5日掛けて横断しメルボルンに乗り込み、パブを中心にライブ活動をスタートした。そのエネルギッシュなライブはたちまち東海岸中に広まり、各主要都市からもライブの依頼が殺到!!そして1999年満を期してデビューアルバム「Mach Pelican」をリリースした。2002年には2ndアルバム「Pulsate To The Back Beat」をリリース。その他、数々のEP、シングルのリリースコンピレーションCDへの参加、テレビ/ラジオ番組への出演、CMソングの提供もしている。\

★ライブ･･･共演バンドを挙げるとランシド、バズコックス、ドナス、ブリンク182、ドワーヴス、スパジーズなど。日本のバンドではギターウルフ、5678'S、スーパースナッズなど。さらには野外フェスティバルの出演、全豪ツアー、フランス、ドイツ、オランダ、イタリア、スペインなどの10カ国以上の海外ツアー。そして本国日本へもたびたびツアーを行っている。

■本作は(1)オールド・タイムなラジオに導かれてスタート。それを打ち破るワイルドなギターがカッコイイ!!(2)イントロで秒殺なポップなメロディ!!(4)キラー!!これぞダイブ・チューン!!(5)!キーボードにメルボルンのバンド、ロケット・サイエンスのローマンが参加。(6)これまたライブで大暴れしそうなキラー・パンク!!(7)ニュー・ジーランドのブリティッシュ・ビート・バンド、レイ・コロンブス＆ザ・インヴェーダーズの1964年のヒット曲をカヴァー。(9)60'sデュオ、ミッキー＆シルヴィアのカヴァーで、ヴォーカルにオーストラリアの３人パンク娘、スパジーズが参加。(10)ラウド＆クール!!(12)キュート＆グッド・メロディ!!(13)ボーナス・トラック。トラシュメンのカヴァーで、ヴォーカルにはクイアーズのジョー・キング!!(14)ボーナス・トラック。オリジナル。(15）ボーナス・トラック。ドッグス（フランス）のカヴァー。