日本民謡を唄う

アーティスト
弘田三枝子
MIEKO HIROTA
レーベル
ヴィヴィド・サウンド
商品区分
CD
発売日
2005/08/17
品番
VSCD3472
税込価格
2,750円
シリーズ
ウルトラ歌謡探偵団
ジャンル
バーコード
4540399034720
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
大好評の「JAZZ WITCHES」シリーズ第4弾は、民謡だけど音はジャズ!という異色にして最高にかっこいい、クラブフロア受けも間違いなしの超キラーな弘田三枝子の『日本民謡を唄う』。ミコちゃんの16歳とは思えないパンチの効いたヴォーカル、前田憲男の最高のアレンジ、宮間利之のゴキゲンなサウンドが見事に化学反応を起こし、ヒップにホットに大変身したポップスの女王が唄う民謡ジャズ!!ステレオ、モノラル同時収録。初CD化。

楽曲リスト

DISC1

  • 1. おてもやん
  • 2. 木曽節
  • 3. 斉太郎節
  • 4. 会津磐梯山
  • 5. 佐渡おけさ
  • 6. ソーラン節
  • 7. よさこい節
  • 8. 串本節
  • 9. 安里屋ユンタ
  • 10. 五ツ木の子守唄
  • 11. おてもやん
  • 12. 木曽節
  • 13. 斉太郎節
  • 14. 会津磐梯山
  • 15. 佐渡おけさ
  • 16. ソーラン節
  • 17. よさこい節
  • 18. 串本節
  • 19. 安里屋ユンタ
  • 20. 五ツ木の子守唄

■日本民謡・・・日本各地で庶民の間に歌い継がれてきたもので、祭り太鼓や平太鼓、ほら貝、三味線、尺八などを使い、そのほとんどが踊りを伴う。多くは農村から生まれ、農民の慰安としての意味合いも持ち、地方により曲調が異なる。

■日本民謡を唄う・・・今でこそ「ポップシンガーが民謡のカヴァー??」と、ピンとこないが1950〜1960年代は、ザ・ピーナッツや、江利チエミ、小林旭も日本民謡を唄っていた。この時代は多くのシンガーがアメリカン・ポップスなどのいわゆる洋楽をカヴァーしており、日本古来の民謡をカヴァーすることは日本人としてのアイデンティティーを確認するすることだったのかもしれない。ただそういった概念よりも今聴いても単純にかっこいいのである。
以下()内は発生地域。おてもやん(熊本)、木曽節(長野)、斉太郎節(宮城)、会津磐梯山(福島)、佐渡おけさ(新潟)、ソーラン節(北海道)、よさこい節(高知)、串本節(和歌山)、安里屋ユンタ(沖縄)、五ツ木の子守唄(熊本)\r


■弘田三枝子・・・1947年(昭和22年)2月5日、東京都世田谷区に生まれる。幼少の頃からジャズやポピュラー・ミュージックに心を奪われ、ディープ釜苑(ムッシュかまやつの父/森山良子の叔父)に師事。その後米軍キャンプで唄い始め、1960年に13歳で歌手としてテレビ・デビュー。翌年、東芝音楽工業(現・東芝EMI)より「子供ぢゃないの」でシングルレコード・デビュー。その後も「すてきな16才」「渚のデイト」「思い出の冬休み」そして「ヴァケーション」等のアメリカン・ポップスのカヴァー曲を次々とリリースしヒットを飛ばす。そのパンチのきいた歌唱力は多くの人を魅了した。そんな中、1963年にジャズカヴァー・アルバム「スタンダードを唄う」、そして本作「日本民謡を唄う」を発売し、歌手としての幅を広げていく。翌年12月に日本コロンビアに移籍し「渚のうわさ」「人形の家」等、数多くのヒット曲を記録。トップ・シンガーとしての地位を不動のものとした。現在も現役でその歌唱力は衰えを知らない。

【紙ジャケット仕様】

ディスコグラフィー

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