悲しみ上手 KANASHIMI JYOUZU
- アーティスト
-
夏木 マリMARI NATSUKI
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2006/02/15
- 品番
- VSCD3474
- 税込価格
- 2,750円
- シリーズ
- ウルトラ歌謡探偵団
- ジャンル
- サブジャンル
- 女優
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
-
1. 悲しみ上手
-
2. 哀愁
-
3. ステーション・ビル
-
4. 夏の夜明けは悲しいの
-
5. TWICE
-
6. バスルーム・テレフォン
-
7. 哀しみたそがれて
-
8. 裏切り
-
9. サテンの夜
-
10. そっとジュテーム
-
11. 踊り子
■夏木マリ・・・女優。歌手。1971年、本名の中島淳子でデビュー。73年に“夏木マリ”に改名した「絹の靴下」が大ヒットし“セクシー歌謡”のトップに立つ。何枚かのシングル・ヒットを出した後、TVドラマ、舞台へと活動の場を移していく。特に93年にスタートしたひとり芝居の『印象派』は日本だけでなくヨーロッパでも高く評価されている。音楽活動では元ピチカート・ファイヴの小西康陽プロデュースによる作品群でシンガーとしても新たな面を開き、若い世代に大きな人気を得る。近年では、映画『千と千尋の神隠し』(湯婆婆・銭婆/声の出演)、NHK大河ドラマ『義経』」(丹後局)他、多くのドラマやCMに出演している。さらにはエッセイ本「カッコいい女!」「81-1」やCD「戦争は終わった」のリリース、ライブなど多岐に渡って大活躍の女優である。
■哀しみ上手・・・セクシー/フェロモン時代にリリースされた作品。ベスト盤や過去のアルバム収録曲と重複していたりといった半オリジナル・アルバムが多くリリースされていた当時には珍しい純粋なオリジナル・アルバム。フェロモン歌謡からシティー・ポップ、ファンキー・チューン、バラードに乗せ、都会的な「いい女」「孤独な女」を歌っている。活動の場を女優に移す前の、女優の片鱗を見せる歌手、夏木マリの姿がここに!!
■阿木燿子は言わずと知れた日本を代表する作詩家。橋本淳はタイガースや桜田淳子、岩崎宏美そして、いしだあゆみの「ブルーライト・ヨコハマ」の作詩を手がけている。鈴木邦彦は奥村チヨの「恋の奴隷」黛ジュンの「天使の誘惑」等で有名。岩崎宏美、柏原芳恵、河合奈保子、山口百恵等の楽曲を数多く手がけた川口真。萩田光雄は山口百恵、あみん、中森明菜などの大ヒット曲の編曲を手がけている。そして村井邦彦は73年に荒井由実をデビューさせたことで知られている。
【紙ジャケット仕様】