イット・マスト・ビー・ラヴ (SHM-CD生産限定紙ジャケット仕様) IT MUST BE LOVE
- アーティスト
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ラティノスTHE LATINOS
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2014/07/23
- 品番
- VSCD3586
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- FREE SOUL / CCM / AOR / LightMellow
- バーコード
レコードコレクターズのAOR特集号や金澤寿和氏のライトメロウ本掲載で話題となった、オクラホマの黒人&チカーノ混合5人組CCMグループの最高傑作が遂にCD化!!解説:金澤寿和
楽曲リスト
DISC1
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1. It Must Be Love
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2. Born Again
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3. The Party's Over
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4. I'm Blessed
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5. The Best Is Yet To Come
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6. Brian's Dead
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7. Champions In The End
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8. How Long
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9. Santo (Holy)
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10. Bombs
LightMellow's Choiceが、長年温めてきたAOR/CCM系の最高のリイシュータイトルがこの一枚だ。オクラホマの黒人&チカーノ混合5人組というと、かなり暑苦しいものを想像してしまいそうですが、このジャケット写真でイメージできるように、この上なく爽やかで、アイランド・ブリーズ感じるメロウなサウンドを聴かせてくれるグループなんです!!メンバー中で唯一黒人のブライアン・ルーカスのさらりとした歌唱も、黒人然とした歌い上げるスタイルの感じではないので、むしろフリーソウル系ブルーアイドソウルが好きな方から、より支持されそうなグループかもしれません。カラパナ~マッキー・フェアリー系のコンテンポラリー・ハワイアン・ミュージックが好きならジャストです。最大の聴きどころは、冒頭のタイトル曲「It Must Be Love」。爽やかで、絶妙なエレピの音色とブライアン・ルーカスの甘いヴォーカルが初夏の陽射しにぴったりなメロウ・チューン。同じCCM系ではブルース・ヒバートの「Never Turnin'Back」と双璧を成す最高峰の名曲と言えるでしょう。他に、「Brian's Dead」がエレピとパーカッションを効かせた、グルーヴィーなソフト・ラテン・チューンで完成度も高く人気がある。
やや雰囲気は異なるもののB-1のBrian's Deadもなかなかの完成度。こちらは控えめなパーカッションが耳馴染み良いグルーヴィーなソフトラテンAORなので、上品志向のレアグルーヴ系リスナーに受けが良さそうです。