グレイテスト・ヒッツ　Ｖｏｌ．１ GREATEST HITS Vol.1

■1979年ロンドンのイースト・エンドで結成。本作リリース時のメンバーはジェフ・‘スティンキー’・ターナー(Vo：弟)、ミッキー・ゲッグス(Gu：兄)、ヴィンス・リョーダン(Ba)、アンディ・スコット(Ds：ウェイステッド・ユース、チケッツのメンバー)。バンドが結成されたときスティンキーは14,5歳（!!）、兄のミッキーは17,18歳であった。バンドのマネージャーであり「サウンズ」誌の記者でもあったゲイリ

■全に人をおちょっくったタイトルの記念すべき1stアルバムの聴き所は「これが新しいパンクだ!!」と高らかに宣言する“JOIN THE REJECTS”、思わず一緒にハンド・クラップしちゃうシンガロングな“EAST END”、「俺はそんなに無知じゃねえし馬鹿じゃねえ」と歌う2ndシングル“I'M NOT A FOOL”、そしてイントロのギターだけでゾクゾクしてくる、代表曲“BAD MAN”など。さらには8曲ものボーナストラックを収録。1980年リリース。同年のUKアルバム・チャート22位にランクイン。名盤です！ボーナス・トラック15〜17はSMALL WONDERレーベルより79年にリリースされた1stEP収録曲。18はミッキー・ゲッグスとシャム69の元ローディー、グラント・フレミングによるテラー・ツインズ音源。19〜22はレアなBBCセッション音源。