アフター・ザ・ドールズ 1977−1987 AFTER THE DOLLS 1977-1987
- アーティスト
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ジョニー・サンダースJOHNNY THUNDERS
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD+DVD
- 発売日
- 2006/06/07
- 品番
- VSCD3640/41
- 税込価格
- 2,640円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. CHINESE ROCK
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2. PIRATE LOVE
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3. LONDON BOYS
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4. SHORT LIVES (JOHNNY'S REMIX)
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5. BABY TALK
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6. ONE TRACK MIND
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7. I WAS BORN TO CRY (WITH PATTI PALLADIN)
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8. TOO MUCH JUNKIE BUSINESS
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9. GOIN' STEADY
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10. LITTLE BIT OF WHORE
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11. UPTOWN TO HARLEM (WITH PATTI PALLADIN)
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12. BORN TO LOSE
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13. COOL OPERATOR
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14. M.I.A
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15. GET OFF THE PHONE
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16. TREAT HER RIGHT (WITH PATTI PALLADIN)
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17. BLAME IT ON MOM
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18. I ONLY WROTE THIS SONG FOR YOU
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19. ENDLESS PARTY
DISC2
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1. MARKY RAMONE TALKS ABOUT THE RAMONES & THE NEW YORK DOLLS(DVD)
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2. JOHNNY THUNDERS VIDEO(DVD)
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3. RAMONES MANIA(DVD)
■ニューヨーク・ドールズ・・・荒々しくもグラマラスに妖しく輝いたロック・バンドの最高峰の一つ。母体となるアクトレスからドールス、そして1972年の終わり頃ニューヨーク・ドールズとなった。メンバーはジョニー・サンダース(G/VO)、シルヴェイン・シルヴェイン(G)、デヴィッド・ヨハンセン(VO)、アーサー・ケイン(B)、ビリー・マーシア(DS)。ライブにはデヴィッド・ボウイやアリス・クーパー、トッド・ラングレン等が見に来るほど順調に活動していたが、72年11月ビリー・マーシアが酔って風呂に入り溺死。後任に、解散後ジョニーと共に行動するジェリー・ノーランが加入。ニューヨーク・ドールズは2枚のアルバムと多くのバンドに多大な影響を与え、77年に解散。
■ジョニー・サンダース・・・75年にニューヨーク・ドールズを脱退した後、ジェリー・ノーラン、テレヴィジョンにいたリチャード・ヘル(B)と共にハートブレイカーズを結成。間もなくウォルター・ルー(G)が加入。その後ジェリー、リチャードが脱退。76年ロンドンに渡り、その翌年に名作「L.A.M.F」を、さらに翌年にはソロ名義で、セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズ(G)とポール・クック(DS)、シン・リジーのフィル・ライノット(B/VO)、スモール・フェイセズのスティーヴ・マリオット(PIANO/HAR/VO)、UKロックの名プロデューサー、スティーヴ・リリーホワイト(PIANO)などそうそうたるメンバーで作った「SO ALONE」を発表した。その後もMC5のウェイン・クレイマーと組んだギャング・ウォーなどで活動。85年には7年ぶりのエレクトリック・アルバムとなる「QUE SERA SERA」を、87年にはパティ・パラディンと共に作ったカヴァー・アルバム「COPY CAT」をリリースした。80年代にはライブツアーのために数回来日していたが、1991年、ニューオリンズのホテルで亡くなっているのが発見される。享年38歳。
■1,2,3,5,6,8,9,12,15・・・「L.A.M.F」収録。4,10,13,14,17,18,19・・・「QUE SERA SERA」収録。7,11,16・・・「COPY CAT」収録。